東京ガーデンテラス紀尾井町開業5周年特別企画 遠藤晃子展

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会 期
20210713日 -  20210831
開催時間
11時00分 - 20時00分
休み
無休
入場料
無料
この情報のお問合せ
いりや画廊
イベントURL
情報提供者/投稿者
GALLERYIRIYA
開催場所
いりや画廊
住所
〒110-0014 東京都
台東区北上野2-30-2
最寄り駅
入谷
電話番号
03-6802-8122

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

東京ガーデンテラス紀尾井町 開業5周年特別企画
遠藤 晃子展 〜 CONNECT 命を繋ぐ 〜
2021年7月13日から8月31日 休無
11:00〜20:00
主催 株式会社西武プロパティーズ
総合企画 いりや画廊

東京ガーデンテラス紀尾井町
紀尾井町タワー2階オフィスエントランス / 1Fホテルエントランス/3F 通路

東京都千代田区紀尾井町1-3
東京メトロ永田町9a出口直結 赤坂見附駅徒歩1分
http://www.tgt-kioicho.jp/event/

東京ガーデンテラス紀尾井町が開業5周年を迎えられます。この開業記念の年に、私共は記念テーマである「KIOI CONNECT(コネクト)」をアートの側面から焦点を当て、展覧会を通して政治・社交・芸術等、今まで紀尾井町が担ってきた歴史的な役割を次世代へ繋げてまいりたいとの思いです。また、今まで展示へ度々足を運んで下さりました街の皆様とお客さまへの感謝の想いを込め、長年日本の美術界で活躍を続ける彫刻家3名、遠藤晃子 内藤友博 小高一民各作家の新作を中心とした作品の数々を展示させて戴きます。

金属彫刻家 遠藤晃子は、時の流れの中で再び甦る生命を題材に、朽ちた木々と金属の番線を素材に作品制作をしています。
大地から芽を出し、長い年月をかけて成長する木々。険しい自然環境の中でも耐えることを可能にする強い生命力を保持しながらも、やがて倒木として朽ち果てることで命の終わりを迎えます。現世の生命が大地に戻り土となることは、新たな生として甦るための大事な過程であると遠藤は考えます。甦りとは、ある意味、命が再び現世で繋がるのであればその形態には拘らないとさえ思う、現世に残された者の微かな望みです。遠藤は、この思いを馳せ大地に戻る前の現世の最後の姿としての朽ちた木に、番線を丁寧にそして時間をかけて巻きつけ、作品に過去と未来への静かな時を刻みこむ事で、繋ぎ続ける命の姿を表現しました。

                           いりや画廊学芸員 園浦眞佐子

遠藤 晃子

1984  東京藝術大学彫刻科卒業
1986  東京藝術大学大学院彫刻科修了
 
個展 (2000年以降)
2007 中浦和・アンのギャラリー
2010 2011 2012 2013銀座・スペースQ
2018 いりや画廊

グループ展・その他(2010年〜)
2011  ふるさと復興支援チャリティー展      深川いっぷく
2011  蜂谷和郎・遠藤晃子彫刻展         さいたま・ギャラリー健
2014  Steel and Women (女性作家6人による金属作品展)   いりや画廊
2015  第8回現代日本彫刻作家展         東京都美術館・Aギャラリー
2015  第2回花とみどり・いのちと心展   国営昭和記念公園・花みどり文化センター
2016 第9回現代日本彫刻作家展         東京都美術館・Aギャラリー
2016 第3回花とみどり・いのちと心展   国営昭和記念公園・花みどり文化センター
2017 第10回現代日本彫刻作家展         東京都美術館・Aギャラリー
2017 第1回現代造形表現作家フォーラム展    東京都美術館・Aギャラリー
2017 金属彫刻展―原武典と二十人        いりや画廊
2017 蜂谷和郎・遠藤晃子二人展         志木・SPACE M
2018 第2回現代造形表現作家フォーラム展    東京都美術館・Aギャラリー
2018 第5回花とみどり・いのちと心展   国営昭和記念公園・花みどり文化センター

主催・協賛・後援

主催 株式会社西武プロパティーズ
総合企画 いりや画廊

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