開催時間 |
10時00分 - 20時00分
最終入場は19時30分まで |
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休み |
8月27日(月)、9月10日(月)
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入場料 |
有料 一般400 円(320 円)、大学生・70 歳以上300 円(240 円)、小中高生200 円(160 円) ※県内在住の小中学生無料。 ※( )内は15 名以上の団体割引料金。 ※学校行事の一環として、県内の小・中・高・特別支援学校生が利用する場合は、引率の教員を含め、無料。 ※障害者手帳保持者及び介護者1名は無料。 ※「魔法の美術館:リミックス」のチケットでも観覧できます(会期中に限る)。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
長崎県美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒850-0862 長崎県
長崎市出島町2番1号 |
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最寄り駅 | 出島電停 |
電話番号 | 095-833-2110 |
2018年は日本スペイン修好通商航海条約(1868年)に基づく両国間の外交関係樹立150 周年の節目にあたります。この記念すべき時節に際し、古くよりスペインと結びつきのある長崎の地にて、スペイン現代写真展「Women & Women」を開催する運びとなりました。
本展は、現代写真の分野において、スペイン内外を問わず高い評価を得てきた女性写真家5名の作品計13 点から構成され、女性による女性の写真表現に焦点を当てた内容となっています。女性的な身体を具体と抽象の狭間で探求するイサベル・ムニョス(1951-、バルセロナ生)、独自の色彩感覚にもとづき隠喩的なフィクションの世界を演出するオウカ・レエレ(1957-、マドリード生)、風景と身体のイメージを重ね合わせることで詩的情緒溢れるヴィジョンを創り出すガブリエラ・グレッチ(1961-、マドリード生)、陰影や立体感といった現実的要素を剥ぎ取ることで幻影的なイメージを出現させるベアトリス・モレノ(1971-、トレド生)、そして、現実と虚構の閾にて人間精神の在り方を洞察するソレダ・コルドバ(1977-、アビレス生)。彼女たちの制作活動は、それぞれ異なる表現様式によって立つものの、形態の探求や表現上の革新性といった点に共通事項を持っています。
本展は、各写真家の作品を併せて展示することで、それぞれのオリジナリティがより際立つ内容となっているだけでなく、スペイン現代写真における一つの展望をご覧いただける貴重な機会だといえます。
[キュレーター]
ブランカ・ベルリン(在マドリード、ブランカ・ベルリン・ギャラリーオーナー)
[出品作家]
イサベル・ムニョス、オウカ・レエレ、ガブリエラ・グレッチ、ベアトリス・モレノ、ソレダ・コルドバ
担当学芸員によるギャラリートーク
日時:7月29日(日)、8月12日(日)、9月9日(日)各日15:00~
会場:常設展示室(要観覧券)
主催:Acción Cultural Española(スペイン文化活動公社)、長崎県、長崎県美術館、駐日スペイン大使館
後援:長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、長崎新聞社、西日本新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西
部本社、NHK 長崎放送局、NBC 長崎放送、KTN テレビ長崎、NCC 長崎文化放送、NIB 長崎国際テレビ、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎
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