石川九楊大全 【状況篇】 言葉は雨のように降りそそいだ

ざぼんに刃をあてる刃を入るゝ 24cm×34cm 2021年

ざぼんに刃をあてる刃を入るゝ 24cm×34cm 2021年

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会 期
20240703日 -  20240728
開催時間
10時00分 - 17時00分
※入館は閉館の30分前まで
入場料
有料
当日券 一般・大・高生 2,000円、前売券 1,800円 
【古典篇】6月8日〜6月30日【状況篇】7月3日〜7月28日 それぞれに入場券が必要です
お得な「セット券」(2枚で3,000円。前売のみ・数量限定)一般2枚セット販売となり、大変お得に購入できます。お二人で入場の方、またはお一人で会期中2回入場いただく方にお得なチケットです ※予定枚数になり次第販売終了
※中学生以下は入場無料 ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※ぐるっとパスをお持ちの方は、上野の森美術館チケット売り場で当日料金から100円引き ※上野の森美術館友の会会員証/アートスクール共通会員証をお持ちの方は、上野の森美術館チケット売り場で当日料金から200円引き
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
03-3833-4191
情報提供者/投稿者
開催場所
上野の森美術館
住所
〒110-0007 東京都
台東区上野公園1-2
最寄り駅
上野
電話番号
03-3833-4191

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

書家 石川九楊(いしかわ・きゅうよう)の仕事の全容を見せる連続個展「石川九楊大全」(いしかわきゅうよう・たいぜん)を上野の森美術館(東京)で開催しますのでお知らせいたします。 *会期:2024年6月8日(土)〜2024年7月28日(日) 「石川九楊大全」は、書表現により時代を反映した作品を書き続けてきた石川九楊の創作の全容を明らかにする連続展です。現在における「書く」行為とその先に見えてくるものを問う、大規模展覧会となります。

[見どころ]
一作家による二ヶ月間、連続開催の大型個展
本展では、作品の全容を展示するために会期をひと月ごとに分け、展示作品を全面的に入れ替えた、2つの異なる展覧会を開催します。
6月開催の【古典篇】では「歎異抄」「源氏物語」や「徒然草」、中国の「李賀」の詩など古典に取り組んだ作品や、「千字文」を盃1,000枚に綴った「盃千字文」などが並びます。また7月開催の【状況篇】では現代作家や自作の詩文の言葉を書いた作品を展覧いたします。

多数の未発表作品の展示
2017年に上野の森美術館で開催された「書だ!石川九楊展」では展示することのできなかった作品や、「妻を語る」シリーズ、「河東碧梧桐109句選」、「戦後史編」シリーズなどの新作を多数出品いたします。
また、あらたに将棋の駒に揮毫した作品も出品するほか、【古典篇】、【状況篇】いずれにおいても大型の新作作品を発表する予定です。

石川九楊大全【古典篇】 遠くまで行くんだ / 会期:2024年6月8日(土)〜6月30日(日)
石川九楊大全【状況篇】 言葉は雨のように降りそそいだ / 会期 :2024年7月3日(水)〜7月28日(日)

展覧作品(予定)
石川九楊大全【古典篇】 遠くまで行くんだ
1.李賀シリーズ
2.歎異抄No.18
3.源氏物語五十五帖 日本古典文学
4.盃千字文
5.書きおろし新作 他             

石川九楊大全【状況篇】言葉は雨のように降りそそいだ
1.初期未発表作品(2017年上野の森美術館展覧会以降に制作された作品)
2.「妻を語る」シリーズ 田村隆一 詩 吉増剛造 詩
3.9・11現代詩句 エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ又は死編
4.河東碧梧桐109句選
5.戦後詩新作50点(未発表)
6.九楊書 将棋駒三式
7.コロナ、ウクライナ関連 書きおろし新作 他 

主催・協賛・後援

主催:石川九楊大全実行委員会、日本経済新聞社、上野の森美術館

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