根岸美穂・MASAKO:「AAMOF」

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会 期
20151114日 -  20151219
開催時間
11時00分 - 19時00分
休み
日曜・月曜・祝日
クリエイター在廊
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
03-3275-1019
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
MASATAKA CONTEMPORARY
住所
〒103-0027 東京都
中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F
最寄り駅
日本橋
電話番号
03-3275-1019

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

根岸美穂とMASAKOの二人展「AAMOF」を開催いたします。

根岸美穂は2014年に多摩美術大学を卒業後、作家活動を開始、MASATAKAの契約作家にもなり、これからの活躍が期待される作家の一人です。
自らの体を描くことを、自分を知り、他者をも理解する手段としています。
また、焦点を当てたテー マと外部で起きている事象を繋ぎ合わせ、現代のrealityに迫るものを表現しています。

MASAKOは独学で絵を描き始めた作家。
一枚の絵に重ねられていく無彩色なペンキやアクリルの黒、まさに人間の奥底や内側に秘められた感情を表現しているようです。
ここ数年、描くことから離れていた彼女が、多くの経験や体験を積んでrebornします。

展覧会名の「AAMOF」は、略語で「実はね、」や「何を隠そう、」という意味。
作品の中に隠され潜んでいる作家の想いや伝えたいこと、実際に観て、感じ取っていただきたいです。
ぜひご高覧ください。

MASATAKA CONTEMPORARY - DIRECTOR 高橋正宏

◆根岸 美穂
心を読めない無機質な顔。
誰にあてられたものなのかも分からない、薄っぺらな言葉のI LOVE YOU.
ここにあるポートレイトの顔たちは、表面的で息づかいが感じられないのはなぜか。
それは、これがプリクラによって写し出された人工の顔を元に描かれたものだからかもしれない。
顔の造形を加工・変形させた、私らしきこの像が、顔という特異な部位への現象と人間の顔に対する願望を反映し、延いては未来にある顔像を提示していると考えている。

1988年 埼玉県生まれ
2008年 中央工科デザイン専門学校 DTP クリエイターコース卒業
2014年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業

◆MASAKO
結末を迎えてこそ完成はある。
日常は動き続けている
しかし、生き続けている限り未完成である。
印象に残る誇張された記憶、薄れていく記憶、すべては曖昧である。

誰しもの区切りの場面をモチーフに動き続けるものを捉えたい。

1987年 埼玉県生まれ

関連イベント

オープニング・レセプション 11/14(土) 17:00~19:00

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