開催時間 |
9時30分 - 17時00分
※入館は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日
5月7日(火) (ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)は開館) |
入場料 |
有料 一般 2,000円(1,800円)、高大生 1,500円(1,300円)、中学生以下無料 ※( )内は前売および20名以上の団体料金 ※前売券の販売は2024年4月12日(金)まで |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
050-5542-8600(ハローダイヤル)
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情報提供者/投稿者 |
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住所 |
〒630-8213 奈良県
奈良市登大路町50番地 |
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最寄り駅 | 奈良 |
電話番号 | 050-5542-8600(ハローダイヤル) |
空海生誕1250年を記念して、空海がもたらし、その後の日本文化に大きな影響を与えた密教のルーツを辿る展覧会を開催します。
「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、わが願いも尽きなん。」(『性霊集』巻第八)(この世の全ての物が消滅し、仏法の世界が尽きるまで、私は人々が救われることを願い続ける)
衆生救済を願った空海が人々を救うためにたどり着いたのは密教でした。空海は、中国・唐にわたり、師匠の恵果から密教のすべてを受け継いだと言われます。
本展では、密教がシルクロードを経由し東アジア諸地域、そして日本に至った伝来の軌跡をたどることにより、空海が日本にもたらした密教の全貌を解き明かします。また、多数の仏像や仏画により、空海が「目で見てわかる」ことを強調した密教の「マンダラ空間」を再現するとともに、各地で守り伝えられてきたゆかりの至宝を一堂に展示し、空海と真言密教の魅力を紹介します。
会期中展示替えがあります。
前期:4月13日~5月12日
後期:5月14日~6月9日
主催:奈良国立博物館、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿、読売新聞社
学術協力:高野山大学
協賛:NISSHA、きんでん、築野グループ、パナソニック ホールディングス、非破壊検査
協力:インドネシア国立中央博物館、陝西省文物局、陝西省文物交流中心、西安碑林博物館、種智院大学、日本香堂、仏教美術協会
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