開催時間 |
9時30分 - 17時30分
金曜日は20時00分まで 入室は閉室の30分前まで |
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休み |
月曜日、2月13日(火) ただし2月12日(月)は開室
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入場料 |
有料 一般1,600円(1,400円)、大学生・専門学校生1,300円(1,100円)、 高校生800円(600円)、65歳以上1,000円(800円) ※( )内は前売と20人以上の団体料金 ※中学生以下は無料 ※2/21(水)、3/21(水・祝)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料。当日は混雑が予想されます。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
03-5777-8600(ハローダイヤル)
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒110-0007 東京都
台東区上野公園8-36 |
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最寄り駅 | 上野 |
電話番号 | 03-3823-6921 |
ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜
本展は、2012年にイタリアのコモ市で開催されたのを皮切りに、以後、作品の入れ替えを行いながら、イタリアやフランス、ドイツ、イスラエルなどを巡回し、この度日本で開催されることになりました。
16、17世紀のヨーロッパにおいて最も影響力を持った画家一族のひとつであったブリューゲル一族。一族の祖であるピーテル・ブリューゲル1世は、雄大な風景やヒエロニムス・ボス風の版画の下絵で人気を博しました。彼の革新的な点は、現実世界を冷静に見つめ、人間の日常生活を何の偏見もなく、ありのままに表現することにありました。この観察眼は、彼の2人の息子へ、更にその子孫たちへと受け継がれ、一族の絵画様式と伝統を築き上げていくことになります。
長男のピーテル2 世は父の作品の忠実な模倣作(コピー)を手がけ、父の作風を世に広めるのに大きく貢献します。一方、弟のヤン1世は、父の自然への関心を受け継いで発展させ、多くの傑作を残しました。この2人の息子たちにより、ピーテル1世の名声は不動のものとなりました。そして、ヤン2世やアンブロシウス、アブラハムといったヤン1 世の子孫たちが、一族の作風を受け継いでそれぞれに活躍し、「ブリューゲル」はひとつのブランドとして確立されていきました。
この展覧会では、そのブリューゲル一族の作品を中心におよそ100点を展示。その多くが通常見ることができないプライベート・コレクションに収められており、ほとんどが日本初公開となります。
展覧会の詳細は展覧会公式サイトをご覧下さい。
[ 愛知展] 2018 年4 月24 日(火) ~ 7 月16 日(月・祝) 豊田市美術館
[ 北海道展] 2018 年7 月28 日(土) ~ 9 月24 日(月・祝) 札幌芸術の森美術館
※上記の会期終了後、広島県、福島県に巡回予定です。
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、日本テレビ放送網、読売新聞社、BS日テレ
協賛:光村印刷
協力:日本通運、JR東日本、CS日テレ、ラジオ日本、文化放送、TOKYO MX、テレビ神奈川
企画協力:NTVヨーロッパ
特別協力:ARTHEMISIA