グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ

会場イメージ ©2024 Mucha Trust-Grand Palais Immersif -Bunkamura

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あと15日後に開催
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    会 期
    20241203日 -  20250119
    開催時間
    11時00分 - 20時00分
    最終入場は19時30分まで
    入場料
    有料
    平日:一般2900円、大学・高校生2000円、中学・小学生1200円
    土日祝:一般3300円、大学・高校生2400円、中学・小学生1500円
    前売り(平日) 一般2700円
    ※未就学児は入場無料。保護者の同伴が必要です。 ※前売券の販売は【平日】一般のみ。大学・高校生、中学・小学生は当日券のみの取扱い。(前売券の販売はございません) ※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く) ※障がい者手帳のご提示で、ご本人様とお付き添いの方1名様は半額となります。(平日一般1,450円、平日大学・高校生1,000円、平日中学・小学生600円、土日祝一般1,650円、土日祝大学・高校生1,200円、土日祝中学・小学生750円)当日窓口にてご購入ください。 ※チケット情報など詳細は決定次第ホームページにてお知らせいたします。
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    ヒカリエホール
    住所
    〒150-0002 東京都
    渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9F
    最寄り駅
    渋谷
    電話番号
    -

    詳細

    展覧会内容

    ミュシャにおぼれる、圧倒的イマーシブ空間
    19 世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ(1860–1939)。アール・ヌーヴォーの代表的存在であるミュシャの作品は、洗練、エレガンス、モダニズムの象徴となり、世界中のアーティストにインスピレーションを与え、今なお人々を魅了し続けています。本展は、世界中のアートファンから注目を集めるグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が、パリで2023年に開催したイマーシブ展覧会「Éternel Mucha」を日本向けにアレンジしたものです。偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能いただく新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に上陸します。展覧会の目玉となるイマーシブ映像を中心に、ミュシャの人生、画業、後世への影響などを、学術的な視点と多彩な演出で紹介。この冬、新たな展覧会の楽しみ方をお届けいたします。

    [見どころ]
    1 パリのグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が監修する巨匠ミュシャの没入体験型展覧会、日本初開催

    2 ミュシャ再発見!高さ6mのプロジェクションで細部まで堪能する、ミュシャの新たな魅力

    3 没入体験だけじゃない?!ミュシャの人生と後世に与えた影響を、学術的な視点と多彩な空間演出で紹介

    [展示構成]
    第1章 ミュシャ: アイコン/1900年/ユートピア
    本章では迫力ある映像を駆使したイマーシブな空間の中で、アール・ヌーヴォー様式を経て大画家へと転身するアルフォンス・ミュシャの作品世界を3幕構成で追います。第 1幕の「アイコン」では一世を風靡したミュシャのアール・ヌーヴォー様式時代の優美な女性像が、曲線と花々で織りなされる耽美的な世界観に浸ります。続く第 2幕「1900年」では、その後の創作活動のターニングポイントとなった 1900年パリ万博でのボスニア・ヘルツェゴビナ館の内装を写真・資料をもとに映像で再現。そして晩年の集大成〈スラヴ叙事詩〉にフォーカスする第3幕の「ユートピア」では、他民族の支配による苦難と解放を歴史的場面で追いながら、壮大でファンタジックにまとめ上げたスラヴ民族の歴史叙事詩を大画面で堪能します。

    第2章 ヒストリー
    画業の転換期となった作品や代表作を織り交ぜながら、ミュシャの生涯を年譜で追っていく、第1章の内容をより深堀りできるエリア。晩年の集大成〈スラヴ叙事詩〉へとつながる後半生の思想的な創作活動の原点となった挿絵本『主の祈り』のモニター展示や、作品に込められた哲学を体感する「ミュシャの声」コーナーを展開。ホログラムで表現されたミュシャの姿に実際の肉声が重なり、時空を超えて存在するミュシャの姿を感じることができます。

    第3章 ミュシャのアトリエ
    ミュシャのアトリエにようこそ。アール・ヌーヴォー・スタイルの家具に、動物の毛皮、ヤシの木、銀の香炉…印象的なミュシャのアトリエ写真とともに、制作のために撮影されたモデルの写真や制作風景を映像で紹介します。足を踏み入れた瞬間にほのかに漂うミュシャお気に入りの香りに、筆を動かす音。様々な要素に囲まれて、世紀末のミュシャのアトリエを体感します。

    第4章 ミュシャのインスピレーション
    大女優サラ・ベルナールが演じた戯曲『ジスモンダ』のポスターによって、ミュシャは自らの様式の基盤を確立しました。ここではサラ・ベルナール主演の戯曲など、傑作ポスターの人物像を実在する俳優に置き換えた3Dアニメーションを展開します。作 品と同じ衣 装を身 にまとい 、大 スクリーンの中でポスターの主人公を演じる俳優たち。手を伸ばせばそこに存在するかのような空間体験で、作品に命が吹き込まれる瞬間を目撃します。

    第5章 インフルエンサー、ミュシャ
    1960年代にアール・ヌーヴォーが再評価される中で、ミュシャ作品も再び脚光を浴びることになります。アメリカのフラワームーブメントから発生したサイケデリック・アートや、1970年代以降の日本の少女マンガの世界にミュシャ風の表現が現れました。このセクションでは波津彬子や天野喜孝のほか、海外の現代作家のインタビューと映像やタペストリーによる作品紹介を関連するミュシャ作品とともに追っていきます。いったいミュシャ作品の何が多くの人の心をとらえるのか、その秘密を探る機会となるでしょう。

    主催・協賛・後援

    主催: Bunkamura、グラン・パレ・イマーシブ、ミュシャ財団、テレビ東京、日本経済新聞社、BSテレビ東京
    後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、チェコ共和国大使館、チェコセンター東京、J-WAVE
    協力:テモアン

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