開催時間 |
11時00分 - 19時00分
最終日:17:00まで |
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休み |
休廊:8月27日
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
alleregn0024@gmail.com
090-9362-6976 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒171-0052 東京都
豊島区南長崎6-1-3 |
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最寄り駅 | 東長崎 |
電話番号 | 03-3953-5155 |
この度mgr allergen0024は一年半ぶりに個展を行います。
7,8,9月と3ヶ月連続で3回個展を行い、今回はその2回目です。
規模も今までの開催して来た展示の中では一番も大きなものになります。
今回の展示では現代の文化形態・不在をテーマに演劇とプログラミングの構造を使用し展開されます。
42という数字はWW2時のロシアの軍事システムの名称、世界は42個の動詞で表現できるということから名付けられました。
皆様のご来場お待ちしております。
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gdb
1.gdbとはデバッグのツール。デバッグとは、コンピュータのプログラムの誤り(=バグ)を見つけ、手直しをすること。デバッギング。虫取り。
2.プログラムの実行の変更や追跡といった充実した機能を提供する。プログラム内部の変数値を修正したり、監視したりすることや、プログラムの通常の動作とは別に関数を呼び出すことができる。
3.gdbには「遠隔」モードがあり、しばしば組込みシステムのデバッグで使われる。遠隔操作では、gdbとデバッグ対象のプログラムは別のマシンで動作する。
4.展示という形式でgdbを利用し、再認、実行、拡張を行う。
prayer(not)=solution・「実行」
現代における祈りの儀式と身体の在り方を提示します。演劇は本来祈りの行為から派生したと言われています。自然や神に祈るときには観客は要りません。祈りを伝えるには巫女や神官が仲立ちすれば良いかもしれませんが、祈りや願い事を共有するためには、それを見守る人や、共に祈る人が要ることになります。そして、自分の祈りや考えを他者に伝えるためには言葉や身振りを媒体としなければなりません。祈りの場において、神や祈りの代行をする者が現れたとき、観客という役割が生まれてきたと言えます。これらを踏まえ、現代の日本においての祈りという儀式性と身体の在り方を考えたいと思います。