開催時間 |
10時00分 - 19時30分
入館締切:閉館30分前 |
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休み |
会期中無休
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入場料 |
有料 一般 1,100円(900円) 高・大学生 900円(700円) 小・中学生 700円(500円) ※高・大学生の方は学生証をご提示ください。 ※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。 ■前売券: 【販売期間】2024年10月12日(土)~2024年11月21日(木) 【販売場所】美術館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ、ローソンチケット |
この情報のお問合せ |
TEL:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹 大代表)
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒600-8555 京都府
京都市下京区烏丸通塩小路下るジェイアール京都伊勢丹7階 |
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最寄り駅 | 京都 |
電話番号 | 075-352-1111 |
産業革命を経て、工業化が進む19世紀から20世紀初頭のヨーロッパで花開いた「アール・ヌーヴォー(新しい芸術)」。その中心的人物として、ガラス工芸を芸術の域にまで高めたのが、フランスのガラス工芸家エミール・ガレ(1846-1904)です。ドイツ留学後にフランスのマイゼンタールでガラス技術を習得。故郷のロレーヌ地方ナンシーに戻ってからは、父親の事業に加わり、ガラス、陶器の製造管理をはじめ、商品開発やデザインなど芸術的指導を任されます。
植物学者でもあったガレは、自然観察、植物学、生物学の知識を活かし、花々や昆虫などの生き物をモチーフに、自然美と生命の輝きをガラス工芸で表現しました。また、ジャポニスム(日本趣味)にも大きな影響を受け、日本美術との出会いにより、鷹や松など日本らしいモチーフをデザインに取り入れ、様々な技法で独自の世界観を創り出しました。1889年、1900年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞し、国際的評価を得、ガレの作品は一躍人気となります。1901年には「産業芸術地方同盟(ナンシー派)」を設立し、工芸の発展に貢献しました。
本展は、没後120年となるガレの偉業を、約70点の美しいガラス作品で振り返ります。
<ギャラリー・トーク>
■日時:2024年11月22日(金)10:30から/14:00から
■会場:美術館「えき」KYOTO
■講師:鵜飼敦子氏 (美術史家/ジャポニスム学会理事)
※各回約30分。マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。
※事前申込不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。
※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
監修:鵜飼敦子(美術史家/ジャポニスム学会理事)
特別協力:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
企画制作:イムラアートギャラリー