大河原愛「静けさの内に留まる羊は、いかにして温もりを手に入れたかⅢ」

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会 期
20241130日 -  20241224
開催時間
10時00分 - 20時00分
最終日17時閉場
クリエイター在廊

11月30日(土)11:00-13:00 & 17:30-19:30 / 12月1日(日)11:00-14:00 (予定)
入場料
無料
展覧会の撮影
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
075-606-4525(営業時間内) kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
京都蔦屋書店
住所
〒600-8002 京都府
京都市下京区四条通寺町東入御旅町二丁目35 京都髙島屋S.C. [T8 ]5・6階
最寄り駅
祇園四条
電話番号
075-606-4525

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

大河原愛は、武蔵野美術大学造形学部日本画学科専攻、同大学院にて造形研究科美術専攻日本画コースを修了。その後、ニューヨークに滞在したことがきっかけとなりコンテンポラリーアートへと転向しました。主に人物の背中を描くことで、皮膚から浮かび上がる骨格の美しさを表現していましたが、近年はフォルムが美しいと感じる動物をモチーフにしたシリーズも制作しています。自身が幼少期に受けた心の傷を癒すように、弱い者や傷ついた者に寄り添いたいという願いから描かれる作品には、どんな中にも光や希望があることへの祈りが込められています。人間や動物の肉体からあふれる生命力と、自身の感覚を表現した鮮やかな色彩が交わることで、抽象と具体が混ざりあう独特な作品世界が生まれます。本展では、新作を発表します。

アーティスト ステートメント
私は、生きづらさを感じやすい現代において、精神の光と闇を主なテーマに制作しています。 今回の展示タイトル「静けさの内に留まる羊は、いかにして温もりを手に入れたか」は不均衡で不完全な人の存在、温もりを追い求めながらも孤独に身を置かざるを得ない人の姿や、傷を抱えながらも微笑む人の存在に少しでも寄り添いたくて紡いだ言葉でした。 私は、全ての人が持っている痛みや繊細さみたいなものに、光を当てたいのです。

大河原愛

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