開催時間 |
9時00分 - 17時00分
入室は16時30分まで |
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休み |
月曜日
月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、その翌日が休館 |
入場料 |
有料 一般:600円(480円)、大学生:400円(320円) ※( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引料金 ※高校生以下の児童・生徒、県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参) ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料 ※前売券は当館受付で9月13日(金)まで販売 ※11月20日(水)県民の日はどなたでも無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
山梨県立文学館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒400-0065 山梨県
甲府市貢川1-5-35 |
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最寄り駅 | 甲府 |
電話番号 | 055-235-8080 |
金子兜太(かねことうた 1919~2018 埼玉県生まれ)は、前衛俳句、社会性俳句の中心的存在として戦後を代表する俳人です。生まれ育った秩父への思いや、小林一茶への共感などを根底に創作活動を繰り広げました。太平洋戦争中、海軍主計中尉として赴任したトラック島(現チューク諸島)での戦場体験から、反戦への思いを晩年まで持ち続けました。
本展では、その生涯と作品の魅力を紹介し、今日における“俳人兜太”の意義を探っていきます。
金子兜太 (かねこ とうた)
1919~2018 埼玉県比企郡小川町生まれ
旧制水戸高等学校在学中の1937(昭和12)年にはじめて句会に参加し、本格的に句作をはじめる。1941年に東京帝国大学経済学部在学中、加藤楸邨(しゅうそん)主宰の「寒雷(かんらい)」に投句し、楸邨に師事する。
大学卒業後、日本銀行へ入行、その後、海軍主計中尉としてトラック島に赴任、餓死者が相次ぐなか奇跡的に命拾いをし、終戦後の1946年11月に復員した。
1947年、日本銀行へ復職する一方、「寒雷」へ復帰し、沢木欣一(きんいち)の「風」創刊に参加、社会性俳句運動に共鳴する。1960年頃より前衛俳句の旗手として注目を集め、80年代には俳句雑誌「海程」の主宰となり、現代俳句協会会長を務めた。
講演会「兜太と龍太 ―その交友の歳月―」
日時:9月16日(月・祝)13:30~15:00
会場:講堂 定員300名
講師:井上康明(俳人・「郭公」主宰)
*要申込 参加無料
*電話または当館ホームページの「イベント」欄の 申込フォーム よりお申し込みください ※先着順
講演会「金子兜太さんのこと」
日時:9月29日(日)13:30~14:30
会場:講堂 定員300名
講師:佐佐木幸綱(歌人・国文学者・「心の花」主宰)
聞き手:三枝昻之(当館館長)
*要申込 参加無料
*電話または当館ホームページの「イベント」欄の 申込フォーム よりお申し込みください ※先着順
座談会「兜太作品の原点を語る -第一句集『少年』・第二句集『金子兜太句集』を中心に-」
日時:10月26日(土)13:30~15:00
会場:講堂 定員300名
出演:高野ムツオ(俳人・「小熊座」主宰)
高山れおな(俳人・「豈」「翻車魚」同人)
佐藤文香(俳人・「翻車魚」「鏡」同人)
*要申込 参加無料
*電話または当館ホームページの「イベント」欄の 申込フォーム よりお申し込みください ※先着順
ワークショップ はんこ彫り(篆刻)をしよう!
日時:10月27日(日)13:30~15:30
会場:研修室 定員20名(小学4年生以上)
講師 望月煌雅氏(甲州手彫印章 伝統工芸士)
*要申込(9月10日申込開始)
*材料費800円
*お電話でお申し込みください
講座(年間文学講座3)「金子兜太展のみどころ」
日時:10月6日(日)14:00~15:10
会場:研修室 定員60名
講師:中野和子(当館学芸員)
*要申込 参加無料
*お電話でお申し込みください
映画会 「天地悠々 兜太・俳句の一本道」
2019年 原作・監督 河邑厚徳 出演 金子兜太
日時:11月9日(土)13:30~15:00
会場:講堂 定員300名
*要申込(10月11日申込開始) 入場無料
*電話または当館ホームページの「イベント」欄の申込フォームよりお申し込みください
主催:山梨県立文学館
後援:現代俳句協会、NHK甲府放送局、テレビ山梨、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム甲府、エフエム富士
協力:山梨交通