特別展 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA

大竹亮峯(1989年生まれ) 《月光》 2020年 鹿角、楓他

大竹亮峯(1989年生まれ) 《月光》 2020年 鹿角、楓他

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会 期
20241120日 -  20250202
開催時間
9時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで
休み
月曜日
(月曜日が祝日の場合は開館し、その翌日が休館)、 年末年始(12月28日~2025年1月1日) 
入場料
有料
一般:1,000(840)円、大学生:500(420)円
※( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引料金 ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参) ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参) ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料 ※11月20日(水)の県民の日はどなたでも無料
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
山梨県立美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
山梨県立美術館
住所
〒400-0065 山梨県
甲府市貢川1-4-27
最寄り駅
甲府
電話番号
055-228-3322

詳細

展覧会内容

本展は、明治工芸における超絶技巧のDNAを受け継いだ現代工芸と、超絶技巧が駆使された明治工芸を改めて紹介する展覧会です。現代と明治という隔たる2つの時代に制作された類まれなる作品を一堂に集めて展示し、時を超えた超絶技巧の世界に迫ります。
作家独自の技法により生み出された実物と見まごうばかりの作品たち。本展出品の作品の前では誰もがしばし立ち止まり、革新的な発想力とそれを実現する技術の素晴らしさに驚くだけでなく、どれだけの時間と労力がかかったのだろうと思いながら、見入ってしまうに違いありません。作家に対する畏敬の念が自然と沸き起こってくるでしょう。
本展では今注目の現代作家17名による木彫、漆工、金工、陶磁、ガラス、ペーパークラフト、刺繍などの作品と、明治工芸の逸品を合わせて約120点展示します。

みどころ
◆あの超絶技巧展がパワーアップしてやってくる!
多くの観衆を魅了した「超絶技巧!明治工芸の粋」展(2014、15年)と「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」展(2017~19年)。本展はその第3弾として企画された展覧会です。

◆明治工芸における超絶技巧のDNAを受け継いだ、今注目の現代作家17名による木彫、漆工、金工、陶磁、ガラス、ペーパークラフト、刺繍などの作品と、明治工芸の逸品を合わせて約120点展示します。

関連イベント

記念講演会「超絶技巧の未来」
本展監修者の山下裕二氏が出品現代作家を中心に本展の見どころを解説します。
講師:山下裕二氏(明治学院大学教授・本展監修者)
日時:11月23日(土・祝) 14:00~15:30
場所:講堂
※申込不要、聴講無料、定員100名程度(先着順)

アーティスト・トーク 「誰にもできない」
木彫作品を制作する大竹亮峯氏が、その制作過程やアイデアについて語ります。
講師:大竹亮峯氏(木彫作家・本展出品作家)
日時:1月18日(土) 14:00~15:30
場所:講堂
※申込不要、聴講無料、定員100名程度(先着順)

ワークショップ
幻想的な世界を刺繍作品で表現する蝸牛あや氏と小さな作品をつくります。
講師:蝸牛あや氏(刺繡作家・本展出品作家)
日時:1月11日(土)10:00~16:00
対象:中学生以上(細かい作業があるため中学生以上向けとさせていただきます)
定員:20名
場所:ワークショップ室
申込方法:チラシ、美術館HPでご確認ください

主催・協賛・後援

主催:山梨県立美術館、テレビ山梨
後援:NHK甲府放送局、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム富士、エフエム甲府 
協力:清水三年坂美術館、山梨交通
監修:山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力:広瀬麻美(浅野研究所)

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