純粋を追い求めて ビュフェの進化の軌跡をたどる

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会 期
20231202日 -  20250330
開催時間
10時00分 - 16時30分
10時00分―17時00分(3月)
入館は閉館の30分前まで
休み
水曜日,木曜日
祝日の場合は開館し、金曜日を休館、年末年始(12月25日ー1月3日)
入場料
有料
大人:1300円(1200円)高・大学生:650円(550円)中学生以下:無料
※( )内は20名様以上の団体割引料金
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
ベルナール・ビュフェ美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
ベルナール・ビュフェ美術館
住所
〒411-0931 静岡県
長泉町東野クレマチスの丘515-57
最寄り駅
三島
電話番号
055-986-1300

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ベルナール・ビュフェ(1928-1999)は、10 代後半から画家として頭角をあらわし、20 歳で批評家賞を受賞するなど、若くしてフランス美術界の寵児となりました。強く鋭い描線や抑制のきいた色調は、ビュフェならではの作風として称賛されました。しかしその一方で、明るい色を用いた室内画や静物画も制作するようになり、一つの枠に収まりきらない芸術を自由に展開しました。

本展では、章ごとにビュフェにとって転機となった年をとりあげ、各時期の表現の広がりを見ていきます。また 1952 年から毎年パリで開催したテーマ展にも注目し、主題やモティーフの変遷もたどります。ビュフェはテーマをつねに変えていましたが、それでも彼の芸術には通底するものを見て取ることができます。生涯を通じて「純粋」に描くことを追求したビュフェ。彼が追い求めた造形世界を、約 80 点の作品で探っていきます。

本展では全 9 章に分け、約 80点の作品でビュフェ作品の変遷をたどります。
1. 人のいない風景
2. パリ、エクス = アン = プロヴァンス、ニューヨーク
3. ノスタルジーにかられて
4. ブルターニュの風景を求めて
5. ビュフェ、日本を描く
6. 自動車と風景
7. ドン・キホーテに挑む
8. プロヴァンス散策
9. 死へのあゆみ

主催・協賛・後援

主催: ベルナール・ビュフェ美術館

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