開催時間 |
13時00分 - 20時00分
土・日・祝 11時00分~19時00分 |
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休み |
月曜日,火曜日
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入場料 |
無料 |
この情報のお問合せ |
PURPLE
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒604-8261 京都府
京都市中京区式弥町122-1 式阿弥町ビル3階 |
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最寄り駅 | 烏丸御池 |
電話番号 | - |
PURPLEではこの度、アーティスト・池田 武史の個展「Space X」を開催いたします。
池田はコンテンポラリーアートの領域で制作や発表を行う一方で、ハードコアパンクバンドのドラマーとしても国内外で活動を行ってきました。このように特異なキャリアの持ち主である池田の表現は、美術史における文脈を援用しつつ、そこからクリティカルに社会の状況を反映してみせます。本展では、今年2月に開催された「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」受賞者展にて発表された、特別賞受賞作品《Space X》を再構成したインスタレーションをPURPLEの空間上で展開します。
[作家テキスト]
イギリスの批評家・理論家のマーク・フィッシャーは、晩年、資本主義というプログラムこそが、既に人間社会に存在している「人工知性=AI」であると言った。彼曰くこのプログラムは、生活様式を規定し、均質化し、自己増殖以外の目的を持たない。
このビジョンは、映画『遊星からの物体X』(ジョン・カーペンター1982年)に登場する地球外生命体のようだ。
映画の中で地球外生命体は、触れるもの全てに変身~同一化し食い尽くしていく。アートの世界にあっては、冷戦下に自由主義のプロパガンダとして利用され、現在はマーケットの中で投機的に制作~販売され増殖し続ける抽象絵画も、現実の「物体X」として見ることが出来るかもしれない。
本展の出品作品は、「AI」「抽象絵画」「物体X」「不定形」「自己増殖」といった側面に着目し、資本主義をいかに表象することが出来るかを検討するものである。
アーティスト・トーク
池田武史×高橋耕平
日時: 7月28日[日]
時間:15:00-
場所: PURPLE(30名、要予約)
料金: 1,000円
概要: 京都在住のアーティストの髙橋耕平氏とともに個展「Space X」の作品を中心にお互いの制作方法や思考について語ります。
パフォーマンス
core of bells(池田武史、新宮隆、山形育弘、吉田翔)×小林耕平
日時: 8月18日[日]
時間:15:00-
場所: PURPLE(30名、要予約)
料金: 1,000円
概要: 池田が活動するハードコアパンクバンドでアートコレクティブのcore of bellsと美術家の小林耕平が来場者を巻き込んだパフォーマンスを行います。