佐々瞬個展「追廻住宅の石碑、その空洞」

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会 期
20231215日 -  20240114
開催時間
11時00分 - 19時30分
日曜-17:00迄 
休み
月曜日
12月29日(金)~1月5日(金)はお休み
入場料
無料
この情報のお問合せ
info@turn-around.jp
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
ギャラリー ターンアラウンド
住所
〒980-0805 宮城県
仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1階
最寄り駅
大町西公園
電話番号
022-398-6413

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

このたびターンアラウンドでは、宮城県仙台市出身の美術家、佐々瞬の個展を、2020年12月の「公園/ローカルの流儀」以来3年ぶりに開催します。
本作は、佐々が2016年から継続して追っている、青葉山の麓、広瀬川河畔に位置する追廻地区に建てられた、とある石碑が主題となり、平面と立体作品で構成されます。
現在せんだいメディアテークでは、佐々が構成・制作の一人として携わった企画展「自治とバケツと、さいかちの実-エピソードでたぐる追廻住宅-」(~2023/12/24迄)が開かれており、本展とあわせてぜひそちらの展覧会にも足を運んでいただきたく思いますが、かつて住宅があったその場所は、今年新しい公園になりました。
その一角に建つ石碑にまとめられた記述と、そこには記されることのなかった数々の言葉、そして本展で佐々が表す架空のストーリー。それらを目の当たりにするとき、確かにそこに存在していた町の歴史と人間味のある生活や現実、また公園の未来も感じさせられるでしょう。
ターンアラウンドから、追廻にできた青葉山公園までは徒歩7分程で、おすすめの散歩コースです。お時間ありましたら現地にも立ち寄っていただき、続く土地の物語を想像してみてはいかがでしょうか。

〇「自治とバケツと、さいかちの実-エピソードでたぐる追廻住宅-」※2023/12/24迄
https://www.smt.jp/projects/oimawashi/
青葉山公園
https://parks-aobayama.jp/
「公園/ローカルの流儀」2020年TURNAROUND
http://turn-around.jp/sb/log/eid787.html

関連イベント

【仙台藝術舎/creek 選択講座 vol.06】

タイトル:追廻を巡る二つの展覧会について
講師:佐々 瞬(アーティスト)

日時:2023年12月23日(土)16:00-17:30
会場:even(仙台フォーラス7階)
  宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15
  TEL:022-796-3308
一般参加費:1,000円 *コース受講生は無料
予約フォーム:https://forms.gle/9G1sRBFJA2zpDovf7
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佐々が2016年からリサーチを継続している青葉山の麓、広瀬川河畔に位置する追廻(おいまわし)地区。この地区を巡って、現在せんだいメディアテークでは、佐々が構成・制作のひとりとして携わった企画展「自治とバケツと、さいかちの実-エピソードでたぐる追廻住宅-」(~2023年12月24日迄)が開かれているほか、Galley TURNAROUNDでも個展「追廻住宅の石碑、その空洞」が開催されます。
今年公園として生まれ変わった追廻地区には、かつて町が存在していました。その歴史資料と人々の生活や現実を記す複数の語り、そして作家の想像力によって紡がれた物語が示唆する未来について、考えてみたいと思います。
今回の講座では、2015年以降に作家が取り組んで来たプロジェクトやパフォーマンスを含む作品のほか、上記二つの展覧会を中心に、それぞれに込めた想いや実践を伺いますので、ぜひ展覧会を鑑賞のうえご参加ください。

Facebookイベントページ
https://fb.me/e/75d9vYgfb

主催:仙台藝術舎/creek

主催・協賛・後援

企画|TURNAROUND
助成|芸術銀河・宮城県芸術選奨作品展等支援事業補助金、公益財団法人仙台市市民文化事業団

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