開催時間 |
10時00分 - 18時00分
最終日16時00分まで |
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休み |
火曜日
12/30(月)~1/3(金)年末年始休館 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
はじまりの美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒969-3122 福島県
耶麻郡猪苗代町新町4873 |
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最寄り駅 | 猪苗代 |
電話番号 | 0242-62-3454 |
このたび福島県では、第8回福島県障がい者芸術作品展「きになる⇆ひょうげん 2024」を開催いたします。
今年で8回目となる本公募展は、「きになる」をひとつの基準に実施しております。
タイトルにある、「きになる」と「ひょうげん」のあいだにある「⇆」は、作る人、支える人、見つける人など、さまざまな関係性を表しています。作者の方、ご家族、学校の先生、福祉施設の方など、誰かの「きになる」から矢印がつながり、この場に集まりました。
「きになる」という気持ちには、さまざまなかたちのものがあります。そんな「きになる」気持ちを込めた表現には、見る人もなにか気になってしまう力があると思います。この作品展に来ていただいた皆さまにも、作品を通してきになる何かを見つけていただければ幸いです。
そして本展を通して、作者のことやどのように作品が生まれたのかを想像することで、「障がい」について改めて考えるきっかけになり、誰かと共有できる場になることを願います。
[みどころ]
1.福島県内の「きになる」表現を一挙に展示!
第 8 回目の開催となる本作品展では、9 月 7 日~10 月 20 日までの期間、福島県出身または在住の障がいのある方等を対象に作品の公募を行いました。今年は応募者総数 343 組、作品 435 点の応募があり、「きになる」を軸に審査を行います。
会期中入選作品を中心に 400 点以上の作品の展示を行います。どんな作品が集まり、展示されるのかぜひご注目ください。
2.新潟県、山形県の「きになる」作品も紹介!
障がい者芸術活動推進に向けて連携している新潟県、山形県からも「きになる」作品を選出いただき、ゲスト作品として公募展会場に特別展示します。
3.来場者の「きになる」作品からオーディエンス賞を決定!
会期中、展覧会会場内には来場者が一番「きになる」作品を選び投票するための「きになる木」を設置します。開催期間で一番「きになる」が集まった作品をオーディエンス賞として会期最終日に発表します。
■ギャラリートーク
日時:2024 年 11 月 23 日(土)15:00~15:30 ※予約不要
会場:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町 4873)
きになる⇆ひょうげん企画担当者(はじまりの美術館スタッフ)が、展覧会の概要や受賞作品を中心にご紹介いたします。
ぜひみなさんもきになるひょうげんを見つけてみてください。
■トークイベント「きになるリベルテの取り組み」 (オンライン開催)
日時:2024 年 12 月 7 日(日)17:30~19:00
ゲスト:武捨和貴(NPO 法人リベルテ理事長) 聞き手:小林竜也(はじまりの美術館)
長野県上田市で活動する NPO 法人リベルテは、事業所内でのユニークな取り組みにとどまらず、地域の方々ともさまざまな活動を広げています。今回は NPO 法人リベルテの理事長・2 武捨さんをお招きし、リベルテのことや地域での取り組みについてお話いただきます。
■きになる表現者たちの座談会
日時:2025 年 1 月 18 日(土)13:30~15:00
聞き手:武田 和恵(やまがたアートサポートセンターら・ら・ら) 定員:10 名(要予約)
応募者の方を中心に参加者を募り座談会を開催します。ゲストに、やまがたアートサポートセンターら・ら・らの武田さんをお招きします。山形県の取り組みなども紹介いただきつつ、表現や制作についての相談や悩みなどを語り合う時間になればと思います。
■トークイベント「きになる” 審査員の見方”」 (オンライン開催)
日時:2025 年 1 月 18 日(土)19:00~21:00
登壇:日比野克彦、川延安直、川内有緒、岡部兼芳
4名の審査員の方々に今回の応募作品のエピソードや受賞作品、各審査員賞の作品について、それぞれ今年きになったことを審査講評を交えてお話いただきます。
■表彰式、受賞者トーク
日時:2025 年 1 月 19 日(日)15:00~16:00
※オンライン配信のイベントは、はじまりの美術館 Youtube チャンネルより配信を行います。
主催:福島県 (委託先:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館)