開催時間 |
11時00分 - 18時00分
最終入館17:30まで |
---|---|
休み |
休館日:火・水曜日
|
入場料 |
有料 一般600円(500円)、学生400円 リーフレット付 ( )内は10名以上の団体料金。高校生以下または18歳未満・各種障害者手帳をお持ちの方は無料 |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
この情報のお問合せ |
電話:0829-30-8511(担当:今井)
|
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒738-0034 広島県
廿日市市宮内4347番地2 |
---|---|
最寄り駅 | 宮内串戸 |
電話番号 | 0829-30-8511 |
かつて広島市の繁華街の一角に「画廊 梟(ふくろう)」がありました。梟のオーナーで、文筆家の志條みよ子(1923-2013年)は、戦後間もなく文化人が集まる「酒場 梟」を開業。酒場のある通りを通称「なめくじ横丁」と名付け、1966年に念願の「画廊 梟」に改装しました。取り扱った作家は、広島の戦前・戦後美術史における重鎮作家の福井芳郎、灰谷正夫、船田玉樹から、当時若手だった殿敷侃、入野忠芳、田谷行平、久保俊寛といった画家です。1986年に横丁の立ち退きに併せて閉廊、その後は自宅を「梟の部屋」とし、晩年まで作品に囲まれて生活していました。2016年志條の愛蔵品(梟コレクション)約200点を、アートギャラリーミヤウチで収蔵する運びとなり、このたび初公開を機に特別企画展として、コレクションの主な作品と資料を展示します。
トークイベント:志條みよ子を語る
日時: 2018年4月22日(日)14:00−15:30
登壇者: 久保俊寛、田谷行平、藪野圭一(以上本展出品者)、金田 晉(美学者・広島大学名誉教授)
司会: 出原 均(本展監修・兵庫県立美術館学芸員)
*申込不要・要観覧券、展示会場にて行います
主催:公益財団法人みやうち芸術文化振興財団
企画監修:出原 均(兵庫県立美術館学芸員)