カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー

カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー
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あと25日後に開催
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    会 期
    20241012日 -  20241117
    開催時間
    10時00分 - 19時00分
    休み
    火曜日
    クリエイター在廊

    作家在廊日 2023年12月16日(土)
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    販売有
    この情報のお問合せ
    アートスペース油亀
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    アートスペース油亀
    住所
    〒700-0812 岡山県
    岡山市北区出石町2丁目3-1
    最寄り駅
    岡山
    電話番号
    086-201-8884

    詳細

    展覧会内容

    
■ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」とは

    「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」は、2011年にカレーとスパイスの愛好家であるアートスペース油亀代表の熱い思いから誕生しました。

    「この世界には、様々なカレーがある。
    国によって地域によって、多種多様なカレーがある。
    しかしながら、カレーのうつわといえば、白くて丸くて平べったい、そんなイメージのお皿ばかり。
    うつわがカレーの進化に追いついていないのではないか?
    ならば、油亀から「カレーのためのうつわ」を発信しよう。
    そして、カレーを味わい、カレーにひたり、スパイスの大海原へと航海に出たくなるような展覧会を開催しよう。」

    こう考えた油亀代表は、日本全国、北は北海道から南は沖縄まで、カレーを愛する作り手を探す旅をはじめました。
カレーとスパイスに導かれて巡り合った作り手一人一人に、「カレーのためのうつわ」を作って欲しいと熱烈にオファーしました。

    開催を重ねるごとに、これほどの大規模な開催は二度とできないと言れるほどの記録を更新し続けています。
    15,000点を超える作品が油亀に集結し、そのうつわを求めて全国各地、海外からも来場者が多数訪れるようになりました。

    2024年の秋もさらに発展と進化を遂げて、新たな試みとともに幕を開けます。
    行列必至のカレー店の店主が油亀に足を運び、スパイスの腕を振るうのはもちろん、今年はカレーとスパイスの可能性をとことん探究できるように準備を進めています。

    毎年大人気の「カレーマルシェ」では、思わずカレーが作りたくなる、油亀が太鼓判を押した特別な食材が集結。
    参加カレー店が実際にお店で使用している、ネパールやスリランカ、インドの珍しいスパイスがずらりと並びます。
    さらに、スパイスがモチーフの手ぬぐいやTシャツ、カレーを調理する際に必須のエプロンも登場します。

    油亀に来れば、カレーにまつわるすべてが揃います。
    カレーの祭典まで、あと75日。
    指折り数えて待つ価値のあるスパイス体験をお約束いたします。

    ■2024年の テーマは「スパイスにシビレル!」

    「スパイスにシビレル!」を合言葉に、うつわの作り手も料理人も、それぞれのカタチを生み出します。
    開催14回目を迎える「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」は、カレーとスパイスを愛するすべての人に捧げる展覧会です。
    カレーとスパイスを通じて、食べること、料理をすること、自分で作りあげたカレーをお気に入りのうつわに盛り付ける楽しさを伝えたいと、油亀代表が2011年にスタートしました。
    現在では、油亀屈指の人気を誇る展覧会となりました。
    手仕事の担い手たちが自らカレーを食べ、料理をすることで生まれた「カレーのためのうつわ」の数々は、それを使う人々の日常の食卓に喜びをもたらしてきました。

    また、本展を14年の長期にわたり続けている過程で、スパイスカレーのブームが起こりました。
    カレーを食べるだけでは飽き足らず、自らスパイスを使ってカレーを作る人、カレーだけでなくスパイスを調味料として活用する料理に興味を持つ人が増加しました。

    食と料理に関心を持つ人々が増え、それが手仕事のうつわへの関心につながったことを実感しました。
    うつわに関心を抱いてもらうには、まずは食べること、料理をする楽しみを見出してもらうことが大切だと強く感じます。
    だからこそ、まずは料理への関心を持つ仕掛けに取り組み、SNSでも今まで以上に、カレーを作ることやスパイスを使う料理の楽しさを発信していきたいと思います。

    ゆえに本年はテーマに「スパイスにシビレル!」を掲げます。
    カレーとスパイス、そしてうつわと料理を組み合わせる楽しみに、身も心もシビレル体験ができるようにしたいです。

    油亀で作品を選ぶ際、うつわを前に様々な料理を想像するお客様が増えました。
    自宅でどのような料理を作って盛り付けるか、自宅のキッチンで自らが作る料理とうつわの組み合わせに想いを巡らし、その想いを具現化する。
    「スパイスにシビレル!」をきっかけとして、2024年度はそのような展覧会を目指しています。


    新企画!
    2024年度は、シビレにシビレル!イベントが大決定。
    本年のテーマである「スパイスにシビレル!」を体現するスパイス料理。
    油亀で存分に体験していただけるように、油亀が愛してやまないカレー店のみなさまに出店を依頼しました。
    下記のイベントを開催いたします。
    参加費等の詳細は、後日、油亀のwebサイトにて公開いたします。

    ■「カレーのためのうつわ」作品内容

    美味しいカレーが食べたい。
    その欲求をさらに刺激するうつわが目白押し。
    15,000点を超える「カレーのためのうつわ」が油亀に集結します。

    とろみのある小麦粉を使ったカレー、キーマカレー、スープカレー、ドライカレー、欧風カレー、タイカレー、ダルカレー、クメールカレー、ダルバート、ビリヤニ、ミールス、ナン!
    「カレーのためのうつわ展」では、ありとあらゆるカレーを楽しむためのうつわと道具に出会えます。

    最後のひと粒まですくえるようにフチの角度を徹底的に追求したうつわ。
    それぞれのカレーに特化した造形。
    盛り付けた際の食材の映え方が抜群のカレー皿。
    可愛らしい絵が完食の後に発見でき、食器洗いの際にも心が和むカレー皿。
    同じデザインで大と小、親子でお揃いのカレー皿。
    収納がしやすく、食器棚の収納事情を考慮した、スタッキング性に優れたカレー皿。
    もちろん、「カレーのためのうつわ」はカレー皿だけではありません。
    カレーの付け合わせに必須の福神漬け、ピクルス、アチャールのためのうつわ。
    スパイスを保管するための蓋付きの容器。
    カレーとともに味わいたいチャイやラッシーのためのタンブラー。
    口当たりがまろやかな手仕事から生まれた木製のスプーン。
    そのスプーンを美しく収納するためのカトラリースタンドも登場します。
    さらには、鉄を叩いて作る唯一無二の質感、自分だけのフライパンを育てる楽しみを教えてくれる鉄のフライパン。
    美味しいカレーを作るなら必須のスパイスミルまで、一挙に勢ぞろいします。

    北は北海道から南は沖縄まで!
    日本全国のカレーを愛する作り手、80名余りが生み出した「カレーのためのうつわ」は圧巻です。
    絶品なカレーは絶品なうつわで食べたい。
    絶品なスパイス料理は、やっぱり絶品なうつわで食べたい。
    絶品なうつわが襲来する未曾有の展覧会に向けて、手仕事の担い手たちが現在鋭意制作中です。

    2024年のカレーマルシェについて
    本展の醍醐味のひとつ。
    それは絶品なうつわの数々と同時に、絶品な食材が各地から襲来することです。
    絶品なうつわを選ぶとともに、絶品な食材も選ぶことができる「カレーマルシェ」は毎年大好評につき、今年も満を持しての開催が決定しました。

    香り高い厳選されたスパイスは、本展の隠れた逸品。
    さらには、普段は入手困難なネパールやスリランカのスパイスも登場予定です。
    日本のカレー界のトップランナーたちが営む名店の味を再現した絶品なレトルトカレー、スパイスカレー初心者にぴったりのスパイスキット。
    この期間だけしか油亀で購入できない食材が、あなたの舌を唸らせます。

    ■ 出展作家(陶磁器・漆器・木工・ガラス・金属ほか)

    Akatsuki(岡山)、青桃製陶所(愛知)、あよお金澤尚宜(熊本)安藤大悟(三重)、石田誠(愛媛)、井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、内山太朗(三重)、馬川祐輔(兵庫)、梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、尾崎可奈(岡山)、大隈美佳(神奈川)、大園篤志(大阪)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、岡田美香(熊本)、岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小倉夏樹(愛知)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、叶谷真一郎(兵庫)、栢野紀文(愛知)、北側雄一(京都)、喜多代京子(神奈川)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、小菅幸子(三重)、四海大(栃木)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高島悠吏(愛知)、高山愛(愛知)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、塚本友太(愛知)、坪井俊憲(岐阜)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、鳥居あい(京都)、夏草(滋賀)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、野村亜矢(愛知)、間美恵(滋賀)、長谷川哲也(愛知)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後博己(大分)、ヒヅミ峠舎(山口)、平井宏明(岡山)、平沢崇義(熊本)、藤原隼(岩手)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、PordHandWorks(高知)、ほりゆめこ(静岡)、前田一郎(長野)、益子淳一(茨城)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、宮内太志(愛媛)、ミヤチヤスヨ(愛知)、宮崎孝彦(滋賀)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山下透(京都)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島)、

    益子焼、笠間焼、信楽焼、常滑焼、美濃焼、瀬戸焼、備前焼、小代焼、染付、三島、鉄釉、呉須釉、飴釉、粉引、掻き落とし、刷毛目、印花、象嵌、白磁、焼締、貫入、漆器、ガラス、耐熱ガラス、木工、金属などなど。
    全国各地のカレーを愛してやまない作り手が、技法と素材を駆使し、「カレーのためのうつわ」をこの世に送り出す。

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