開催時間 |
12時00分 - 19時00分
4/9(日)は15:00-18:00 |
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休み |
休廊:月〜木、および4/7(金)、8(土)
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
awaiartcenter@gmail.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒390-0815 長野県
松本市深志3-2-1 |
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最寄り駅 | 松本 |
電話番号 | 090-2427-4374 |
3月24日(金)よりawai art center では初めてとなるムカイヤマ達也の個展を開催いたします。
ムカイヤマは2007 年より画家としての活動をスタートしました。元来よき鑑賞者としてアートへの造詣が深かったムカイヤマが制作を、しかも絵画をつくりはじめたのはその行為が状況を読み解くのに有効な手段であることを知ったからだといいます。
社会に起こる多様な現象にアクセスする手段として絵画を用い、なおかつ絵画そのものの存在を疑い続けるムカイヤマが今回立てた命題は「プロジェクト絵画と嘘の積分」。
一見二項対立かと思える複数の事象を巧に反転させ往来しながら「自身の立つ場所」へとごく近くまで迫ります。
多作で精力的な活動を続けるムカイヤマが全新作で臨む展覧会です。ぜひご高覧ください。
◉作家HP http://mukaiyama.pw/
[ アーティストステートメント ]
◯ 安直な二元論に留まってしまう危険性を回避するための身体技術として、ブルーノ・ラトゥール、エリー・デューリングが言うところのプロジェクトとしてのオブジェクトの可能性についての実験
◯ 絵画が物質として集積している様子をモチーフとした絵画作品と、それら個々の絵画自体のヴァーチャルな運動の様子をモチーフとした絵画作品によって構成
◯ 身体的経験による要素とヴァーチャルな要素をネットワーク化した装置
◯ 個々の絵画は、[自然発生的な衝動] とも[作家の無意識] とも称される身体性を露に感得できる筆のストローク(実際には筆ではなく左官のコテやベニヤ板)と、その身体ストローク達を抑制・切断する道具としてのマスキングテープ、によって制作される。またそうした作品を「プロジェクト絵画」と名付けた。
[ 関連企画 ] アーティストトーク
日時|2017年4月22日(土) 17:00~19:00
予約不要、入場無料(1ドリンクオーダー)
*作家とゲストを迎えてのトークセッション。終了後クロージングパーティを行います。