for ever a day 真月洋子展

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会 期
20161008日 -  20161017
開催時間
13時00分 - 19時00分
土曜日20:00まで
休み
休廊:金曜日
入場料
無料
この情報のお問合せ
TEL&FAX 052-778-9688
E-mail t.a.p.p-gallery-psyche@nifty.com
担当:プシュケ 安野
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
t.a.p.p Psyche
住所
〒464-0858 愛知県
名古屋市千種区千種2-13-21 C7C内
最寄り駅
地下鉄桜通線吹上
電話番号
090-3851-7873

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

for ever a day 真月洋子展
ぼんやりと薄暗いなか、遠くで呼んでいる女性の声にふと気づいたつぎの瞬間、
圧倒的な寒さに引きずり込まれ、反射的に身を縮めたところで目が醒めた。
わたしは父が逝ったことを悟った。
長い眠りとすこしの目覚め、そんな一週間が経ったのち、目覚めに至らない父の最期の眠りがわたしの眠りにリンクした。

仮に、眠りが永遠というものにごく近いものだとしたら、眠りと目覚めをくりかえしているわたしたちは、
"永遠" と "ある一日" とをくりかえしているといえるのかもしれない。

『 for ever a day 』真月 洋子展に向けて
常に身体に在る・・・
真月 洋子に初めて展示をお願いしてからもう7年も経ってしまった。
モチーフは色々あったがその作品には常に湿度があったし、喉の渇きのようなもの、素足の足裏に感じる感覚のようなものが存在していた。
それは視覚としてだけではなく触覚や聴覚、嗅覚といったもの全てをひっくるめた身体が覚えている感覚が伝わってくるということだ。
真月が被写体を通して見ている視線の先にあるもの
それはきっと、彼女の時間であり、身体に在るものだ。
フォトギャラリー「プシュケ」 安野 亨

真月洋子 MAZUKI yoko
1963  愛知県生まれ 東京都在住

[主な個展]
1997  水 影 The Third Gallery Aya/大阪
2000  Plants  Gallery Past Rays/横浜
    a priori Gallery NAF/名古屋
2002  Innocence Atelier am Eck/デュッセルドルフ
2010  Stopping by waterside~渚にて~ Gallery Kai/大阪
2012  floating sign Photo & Art Gallery  プシュケ/名古屋
2013  a priori innerplants ギャラリー蒼穹舍/東京
2015   floating sign ギャラリー蒼穹舍/東京
    floating sign epson imaging gallery epSITE/東京
2016  a priori inner plants 1839 Contemporary Gallery/台北市

[主なグループ展]
2000  CHRONO-GRAPH 京都芸術センター/京都
2001  大阪トリエンナーレ2001 CASO/大阪
      デュッセルドルフ・関西ドイツ文化センター特別賞 受賞
2003 現代美術のポジション2003 名古屋市美術館/名古屋 
2008 大垣ビエンナーレ2008 大垣
2009 ファン・デ・ナゴヤ美術展2009「Finder」名古屋市民ギャラリー矢田/名古屋
2014 FOIL AWARD in KYOTO EXHIBITION FOIL GALLERY/京都
2016 花 - hana feel art zero/名古屋

[写真集など]
2013 a priori innerplants 蒼穹舍
2014 FOIL Vol.4 FOIL

[パブリックコレクション]
    大阪府

関連イベント

アーティストトーク 10月8日(土)18:00〜入場無料
トークの後に簡単なオープニングパーティを行います

主催・協賛・後援

フォトギャラリー「プシュケ」

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