開催時間 |
13時00分 - 19時00分
土曜日20:00まで |
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休み |
休廊:金曜日
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入場料 |
無料 |
この情報のお問合せ |
TEL&FAX 052-778-9688
E-mail t.a.p.p-gallery-psyche@nifty.com 担当:プシュケ 安野 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒464-0858 愛知県
名古屋市千種区千種2-13-21 C7C内 |
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最寄り駅 | 地下鉄桜通線吹上 |
電話番号 | 090-3851-7873 |
for ever a day 真月洋子展
ぼんやりと薄暗いなか、遠くで呼んでいる女性の声にふと気づいたつぎの瞬間、
圧倒的な寒さに引きずり込まれ、反射的に身を縮めたところで目が醒めた。
わたしは父が逝ったことを悟った。
長い眠りとすこしの目覚め、そんな一週間が経ったのち、目覚めに至らない父の最期の眠りがわたしの眠りにリンクした。
仮に、眠りが永遠というものにごく近いものだとしたら、眠りと目覚めをくりかえしているわたしたちは、
"永遠" と "ある一日" とをくりかえしているといえるのかもしれない。
『 for ever a day 』真月 洋子展に向けて
常に身体に在る・・・
真月 洋子に初めて展示をお願いしてからもう7年も経ってしまった。
モチーフは色々あったがその作品には常に湿度があったし、喉の渇きのようなもの、素足の足裏に感じる感覚のようなものが存在していた。
それは視覚としてだけではなく触覚や聴覚、嗅覚といったもの全てをひっくるめた身体が覚えている感覚が伝わってくるということだ。
真月が被写体を通して見ている視線の先にあるもの
それはきっと、彼女の時間であり、身体に在るものだ。
フォトギャラリー「プシュケ」 安野 亨
真月洋子 MAZUKI yoko
1963 愛知県生まれ 東京都在住
[主な個展]
1997 水 影 The Third Gallery Aya/大阪
2000 Plants Gallery Past Rays/横浜
a priori Gallery NAF/名古屋
2002 Innocence Atelier am Eck/デュッセルドルフ
2010 Stopping by waterside~渚にて~ Gallery Kai/大阪
2012 floating sign Photo & Art Gallery プシュケ/名古屋
2013 a priori innerplants ギャラリー蒼穹舍/東京
2015 floating sign ギャラリー蒼穹舍/東京
floating sign epson imaging gallery epSITE/東京
2016 a priori inner plants 1839 Contemporary Gallery/台北市
[主なグループ展]
2000 CHRONO-GRAPH 京都芸術センター/京都
2001 大阪トリエンナーレ2001 CASO/大阪
デュッセルドルフ・関西ドイツ文化センター特別賞 受賞
2003 現代美術のポジション2003 名古屋市美術館/名古屋
2008 大垣ビエンナーレ2008 大垣
2009 ファン・デ・ナゴヤ美術展2009「Finder」名古屋市民ギャラリー矢田/名古屋
2014 FOIL AWARD in KYOTO EXHIBITION FOIL GALLERY/京都
2016 花 - hana feel art zero/名古屋
[写真集など]
2013 a priori innerplants 蒼穹舍
2014 FOIL Vol.4 FOIL
[パブリックコレクション]
大阪府
アーティストトーク 10月8日(土)18:00〜入場無料
トークの後に簡単なオープニングパーティを行います
フォトギャラリー「プシュケ」