開催時間 |
10時00分 - 20時00分
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入場料 |
有料 一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料 ※()は前売料金/チケットぴあ、再入場可、アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
三菱地所アルティアム
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒810-0001 福岡県
福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F |
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最寄り駅 | 福岡 |
電話番号 | 092-733-2050 |
身近な発見から生み出された作品に触れ、「近所の地球」を感じる
普段は意識していないがもっともそばにある“地球”。鈴木康広は、誰にとっても身近なモノや感覚、自然現象から見出した発見を作品へと昇華し、“地球”という大きな存在とわたしたちとのつながりを感じさせてくれます。鈴木は2001年にNHK「デジタル・スタジアム」で映像インスタレーション《遊具の透視法》で最優秀賞を受賞し、アーティストとして歩み始めました。瀬戸内国際芸術祭2010で発表された《ファスナーの船》は高校美術の教科書に掲載され、近年は浜松市美術館、水戸芸術館、金沢21世紀美術館などで個展を開催し注目を浴びています。さらに、展覧会のほかにも、地域や大学、企業などとのコラボレーションも展開し活動の幅を広げています。
今回の展覧会は、2005年に三菱地所アルティアムとイムズプラザを舞台に開催された「水平線の消息」以来、福岡では10年ぶりの個展です。2005年以降のものを中心に、鈴木の作品を一堂に集めてご紹介します。本展は「近所の地球=人間にとって身近でありながら、身体感覚を超えた大きなもの」という鈴木にとって芯となる考えを展覧会タイトルに含んでいます。彼がアイデアを書き留めるノートの1ページに「近所の地球」と記したのは、2001年。アーティストとしての活動のごく初期のことです。そこから年輪を重ねるように発展してきた作品は、時間、空気、水、からだなど様々なテーマを持ちながらも、身体と記憶に訴えかける力を携え、一貫性を持って展開されています。当たり前のことに気づくきっかけが、作品の中に潜んでいることでしょう。
同時開催
鈴木康広の作品がイムズ館内・吹き抜けにも登場します!ご期待ください。
主催:三菱地所、三菱地所アルティアム、イムズ、西日本新聞社
後援:福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団
協力:アートプランニングレイ