開催時間 |
11時00分 - 18時00分
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入場料 |
無料 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
080-5988-7720
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒605-0038 京都府
京都市東山区堀池町374-2 京都写真美術館 |
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最寄り駅 | 東山 |
電話番号 | 080-5988-7720 |
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、2024年1月23日(火)から1月28日(日)まで、家辺大輔 写真展「宙の音」(そらのおと)を開催します。
「宙の音」(そらのおと)
古い人形や仏像に何かのケハイを感じたり、誰かの想いが宿っているのではないかと思ったりすることがある。
現実的な世界に暮らしながら、無意識に人智の及ばない「何か」の存在を見出して畏怖の念を抱いていたりする。
たとえば誰かが夢に出てくる。現実の世界にその人はもう存在しない。朝目覚めたとき「なんだ夢か」と思うか「会えた」と思うか。「会えた」と思える人はとてもとても大きな世界に住んでいるのかもしれない。
現実と空想、なんとなく別々のもののように考えていたが、現実のみに生きているか、現実の中に空想世界を持っているかの違いがあるように思えてきた。
「手に入れた」と思うか「与えられた」と思うか。
我々はどのくらいの規模で世界をとらえて生きているのだろうか。
蓮の花弁に描かれた壮大な世界に触れた美しい人の言葉が印象的だった。
「目眩がしませんか??宇宙の話を聞いたときのような」