ten_do_ten「キャラグラミィー」展

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    会 期
    2023年 10月 27日 -  2023年 11月 10日
    開催時間
    13時00分 - 19時00分
    休み
    月曜日,火曜日
    クリエイター在廊
    有
    金土日曜日在廊予定
    展覧会の撮影
    可
    作品の販売有無
    販売有 18,000円 ～ 82,000円(税別)
    この情報のお問合せ
    platform@hellomanual.com
    イベントURL
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    MANUAL+PREFAB presents "PLATFORM"
    住所
    〒153-0044 東京都
    目黒区大橋2-6-14　川俣ビルB1
    最寄り駅
    池尻大橋
    電話番号
    -

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    MANUAL+PREFAB presents "PLATFORM"では、10/27(金)～11/10(金)にて、ten_do_tenによる展示 「CHARAGRAMY」を開催します。ten_do_tenは、2001年ピクセル・デザイナーとして、"PLATFORM"の母体であるギャラリー、"PREFAB"にゆかりのある立花ハジメ氏主宰、i-モード公式サイト「The End」での、横尾忠則やOBEY GIANTらとのモバイル・ピクセル・グラフィックの発表が個人としての活動のスタートになりました。ten_do_tenは、ピクセルを自在にあやつるピクセル・デザイナーです。中学生の頃、父のマイコンでピクセルに出会いピクセルアートを作り始めました。武蔵野美術大学在学中より松本弦人氏に師事した後、1995年デラウエアに参加、2001年脱退。2001年9.11以後、ウェブサイト「ten_do」をスタートし、毎週ピクセル・グラフィックをオンラインで公開、日々生み出し続けたピクセル・アートは2万4000点を超え、現在も増えて続けています。今回の"PLATFORM"では、前回展示「CHARAGRAPHY」展の発展形である「CHARAGRAMY」シリーズの展示になります。「CHARAGRAMY」は点の愛する古今東西のキャラクター達を書道のようにカリグラフィー化した前回「CHARAGRAPHY」に、彼が活動を始めた当初から追及してきた「編物」や「織物」や「刺繍」を起源とする幾何学的なピクセル・パターン「図形（ダイアグラム）の柄」を書道的にミックスするという新たな造形の試みです。現在のようにデジタル・アートが普及する以前から、日々ピクセル・データで作品発表をしてきたten_do_tenならではのピクセルアートで、大小のキャンバスを"PLATFORM"に埋め尽くした空間を体感できます。また本展開催と同時に、ガス・アズ・インターフェイス株式会社CALM & PUNK GALLERYより、本展の源流となる「CALLIGRAPHIC PORTRAIT」をフューチャーしたアートブック 「ten_do_ten : PORTRAIT CALM & PUNK Book#2」を"PLATFORM"にて先行発売致します。　　　　　　　　　　
    　　

    アーティスト・ステートメント
    点のオール・オーバー・ザ・ワールドな大好きキャラクター達を、
    書道って（カリグラフィって）図形った（ダイアグラムった）点の「キャラグラミィー」展。

    「キャラグラフィー」は「カリグラフィー」な「キャラクター」
    「キャラグラフィー」は「カリグラフィック」な「カリグラフィー」
    「キャラグラミー」は「キャラグラフィー」に
    「ダイアグラム（図形）」をパ～ラパラ。

    英語で文字は "character"、英語でキャラクターは "character"、
    英語で図形は "diagram"、前回は"CHARAGRAPHY"、今回は"CHARAGRAMY"。
    紛らわしくてズビバセン！な、続編的な展示になります。

    人類が洞窟でお絵かきを始めてから、その造形の大きな流れの一つに、
    「編物」や「織物」や「刺繍」に代表される、糸を布をマチエルに使った造形があります。
    ピクセルを使った造形はそんな「編物」や「織物」や「刺繍」にとてもよく似ています。
    ピクセルスクリーンの方眼にピクセルを打っていく行為は、縦糸、横糸を軸にした布を編んだり、
    一針一針刺繍していく行為と、ある意味ではシィミラーな関係です。
    ただし、物質的なマチエルではなく、単にデータをエディットしているだけですが。

    そして、どんな「文化」にも必ずある幾何学的な「図形の柄」、
    「ストライプ」「格子」「水玉」「チェック」「小紋」etc...
    それらはみんな「編物」や「織物」や「刺繍」から生まれてきた造形です。

    いかに「有名性」を獲得するかを命題に、先人たちが生み出してきた古今東西の愛すべき
    「キャラクター」達、そして「単純性」を極めた、ず～と僕らの友達、幾何学的な「図形の柄」。
    「有名性」が主役でもなく「単純性」が主役でもない、そんな誰も見た事のない「キャラクター」に会いたくて、
    相反する流れをもった「キャラクター」と「図形の柄」を「カリグラフィック」にピクセル・ミックス！
    前回「キャラグラフィー」とは似ているようで一味違う「キャラグラミィー」に是非会いにきてくださいませ！

    このエキシビジョンを
    敬愛するデンマークの刺繍家、ゲルダ・ベングトソンに捧げます。
    　
    　　
    アーティストプロフィール：点 (ten_do_ten)
    点が点を点々とピクセルデザインする、
    ジャパニーズ・ピクセル・デザイナー。
    武蔵野美術大学在学中より松本弦人氏に師事。
    1995年デラウエアに参加。2001年脱退。
    2001年、9.11以後、ウェブサイト「ten_do」をスタート。
    ピクセルを自在にあやつるピクセル・デザイナーとして、
    ドメスチックに、セクシ〜に、クラフティに、
    クレイジ〜に、ストイックに、日々、点々点々デザイン中。
    国内でのデザイン、コラボレーションワークの他、
    海外でのクライアントワーク・エキシビジョンにも多数参加。
    TASCHEN Graphic Design for the 21st Century 100人の1人に選出。
    ten@tententen.net
    http://www.tententen.net
    https://www.instagram.com/ten_do_ten_/

    ギャラリープロフィール：Platform
    MANUAL+PREFAB presents
    "Platform"
    ジャンルや媒体。
    スタイルにとらわれない場所。
    いろんな人や、いろんなものを繋いでいくことのできるような
    そんなスペース
    Platform ＝共通の土台（基盤）
    〒153-0044｜目黒区大橋2-6-14川俣ビルB1
    platform@hellomanual.com

    関連イベント

    レセプション・パーティ：2023/10/27(金)18:00～
    クロージング・パーティ：2023/11/10(金)18:00～

    主催・協賛・後援

    MANUAL+PREFAB presents "Platform"

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