開催時間 |
11時00分 - 19時00分
22日はアーティストトーク&ライブのため、一般公開は16:30まで。最終日 は11:00 - 17:00 |
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この情報のお問合せ |
salondela.ginza@gmail.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0061 東京都
中央区銀座1-9-8 奥野ビル601 |
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最寄り駅 | 銀座一丁目 |
電話番号 | 03-6228-6108 |
~世界パンデミックにおけるアーティストの視点~
出展作家:ファニー・アリエ、エミ・エレオノーラ、アーサー・ファン、小林園実
このグループ展では、ニューヨークや東京を拠点とするバックグラウンドの異なる4人のアーティストの作品を取り上げ、今起こっている世界的なパンデミックの最中や、その直前に制作された作品を中心に展示します。 アーティスト達は、普段の何気ない生活の中で、人々が通常あまり注意を払わなかったり、気付かなかったりさえすることがある物や事象に注意を払い、時にはそこに美しさを、時には問題点を見い出して表現します。私がこの異なるバックグラウンドを持つ4人のアーティストを選んだのは、彼らは日常生活の中で自身や社会について探究し、問いかけ、それらを独自の視点でそれぞれの媒体で表現し、記録しているからです。
展示作品には、ファニー・アリエによる布のコラージュ、エミ・エレオノーラによる日々の写真とそれにまつわる詩、アーサー・ファンによるドローイングやコラージュ、彫刻、そして、小林園実によるアルコールインク画などがあります。また、会期中にエレオノーラによる詩の朗読と演奏も予定しております。
昨年このグループ展の企画を進めている時、「何気ない日常生活をアーティストはどう捉えるか」をテーマに、ニューヨークと東京のアーティスト達が表現した作品を展示することを考えていました。しかし、今年に入ってからの世界パンデミックの中、人々の生活は劇的に変化しました。そこで、ニューヨークや東京で暮らすアーティスト達が、刻々と変化する日常生活をどのように経験し、観察し、認識したのか。そして、そうした日常をどのように捉えて表現したのかに注目して、この時期やその直前の作品に焦点を当てました。
この展覧会を通じて、4人のアーティストの視点から見た世界を体験し、彼らの経験を感じ取ったり、自分の経験と比較したり、また、作品を通じて、アーティストも来場者も癒されたり、励まし合ったりする機会になれば幸いです。
- 小林園実
[会期]2020年9月22日(火・祝日)〜9月~27日(日)
[開廊時間]11:00 - 19:00
(22日はアーティストトーク&ライブのため、一般公開は16:30まで。最終日 は11:00 - 17:00)
[入場料]無料
[会場]Galerie Lã(ギャルリーラー)
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル601
03-6228-6108
salondela.ginza@gmail.com
https://salondela.com
[アクセス]東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 10番出口より徒歩1分
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