開催時間 |
10時00分 - 17時00分
最終入館時間 16時30分 |
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休み |
月曜日
(ただし、4月29日(月)、5月6日(月)は開館)、4月30日(火)、5月7日(火) |
入場料 |
有料 一般 1,600(1,400)円、高大生 900(700)円、小中生 500(400)円、小学生未満:無料 ※障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名:無料(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください) ※( )内は前売り・20名以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
075-351-2500
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒600-8399 京都府
京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前) |
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最寄り駅 | 京都 |
電話番号 | 075-351-2500 |
アフガニスタンのバーミヤン遺跡は、ヒンドゥークシュ山脈のただ中にあって、ユーラシア各地の文化が行き交った、文明の十字路とも呼ばれる地域です。渓谷の崖面には、多くの石窟と2体の大仏が彫られ、その周囲には、「太陽神」や「弥勒」のすがたが、壁画で表現されていました。
残念ながら、それらは 2001年3月にイスラム原理主義組織・タリバンによって爆破されてしまいましたが、かつて日本の調査隊が撮影した写真や調査資料を詳細に検討することで、壁画の新たな描き起こし図が完成しました。名古屋大学・龍谷大学名誉教授の宮治昭先生による監修のもと、京都市立芸術大学の正垣雅子先生が描いた、貴重な学術研究成果です。
本展では、この新たな描き起こし図の完成を記念してその原図を展示し、壁画に表された太陽神と弥勒の世界に迫っていきます。さらに、中央アジアで発展した弥勒信仰が、東アジアへと伝わって多様な展開を遂げる様子をご覧いただきます。
<記念講演会>
※事前申し込み必要(龍谷ミュージアムHP内「お申込みフォーム」から)/ 聴講無料 / 先着150名 /観覧券必要(観覧後の半券可)
「釈迦・転輪聖王・弥勒の信仰と美術-ガンダーラから中国へ」(仮)
日 時 4月28日(日) 13:30 ~ 15:00
講 師 宮治 昭(元龍谷ミュージアム館長)名古屋大学・龍谷大学名誉教授
会 場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室
「ミロクさんに会いたい!ー兜率天への思いと東アジアの造形ー」
日 時 5月12日(日) 13:30 ~ 15:00
講 師 泉 武夫 東北大学名誉教授
会 場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室
「バーミヤン二大仏の仏龕壁画-太陽神ミスラと兜率天の弥勒」(仮)
日 時 6月2日(日) 13:30 ~ 15:00
講 師 宮治 昭(元龍谷ミュージアム館長)名古屋大学・龍谷大学名誉教授
会 場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室
<スペシャルトーク>
※事前申込不要 / 聴講無料 / 先着30名 / 観覧券必要(観覧後の半券可)
講義室で学芸員が展覧会の見どころを解説します。
日 時 5月18日(土)/ 5月25日(土) 13:30 ~ 14:15
会 場 龍谷ミュージアム1階 101講義室
主催:龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞、読売新聞社
特別協力:浄土真宗本願寺派、本願寺
協賛:(公財)仏教伝道協会
後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
協力:龍谷大学親和会、龍谷大学校友会