開催時間 |
9時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日 (9月21日・11月2日、11月23日を除く)、 9月 23日(水)、11月4日(水)
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入場料 |
有料 一般:600円(480円) 、 大学生:400円(320円) ※()内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金 ※高校生以下の児童・生徒は無料 ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参) ※11月20日(金)県民の日は無料。 ※障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
山梨県立文学館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒400-0065 山梨県
甲府市貢川1-5-35 |
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最寄り駅 | 甲府 |
電話番号 | 055-235-8080 |
作家・林真理子(1954 年 山梨市生まれ ) は、恋愛、家族、社会、歴史、古典文学など多彩な テーマの小説を描き 、旺盛な執筆力で作家として第一線で活躍し続けています。
生い立ちから現在までの作家としての軌跡と、幅広い活動を紹介する林真理子の初の展覧会です。
林真理子 略歴
1954年、山梨市に生まれ、山梨県立日川高等学校、日本大学芸術学部を卒業。
コピーライターとして活躍後、1982(昭和57)年に初めて刊行したエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。
1984年、「星影のステラ」が直木賞候補となったことを機に執筆に専念。1986年、「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞し、作家としての地位を確立した。その後も、1995年に『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、1998年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で第20回島清恋愛文学賞など多数の文学賞を受賞。2018年には紫綬褒章受章。
『女文士』(1995年)、『正妻 慶喜と美賀子』(2013年)など歴史上の人物を描いた評伝や、『素晴らしき家族旅行』(1994年)、『下流の宴』(2010年)といった現代社会を鋭い切り口で描いた小説、「源氏物語」を題材にした『六条御息所 源氏がたり』(2010~2012年)など、多彩なテーマの作品を発表し続けている。「週刊文春」「an-an」のエッセイや「週刊朝日」の対談などで、幅広い層から支持を得ている。
日本文化の広がりと深まりを目的としたエンジン01文化戦略会議の幹事長を2012年より務め、2020年5月、女性として初めて日本文藝家協会理事長に選出される。
□林真理子 講演会「本棚のある風景ー林書房と私」
11月1日(日)13:30~15:00 会場 講堂 定員240名 座席指定
申込方法:往復はがき締切10月11日(日)必着
*参加無料
*往復はがきでのお申し込みは、イベント1つにつき1枚で2人までご応募いただけます。
往信欄裏面に①イベント名、②郵便番号、③住所、④氏名、⑤電話番号、⑥参加希望の人数、
⑦代表者以外の参加者名
返信欄表面に①郵便番号、②住所、③氏名をご記入のうえ山梨県文学館までお申し込みください。
応募者が定員を超えた場合は抽選となります。抽選結果は、はがきで応募者全員に開催日の1週間前頃までにお知らせします。
□年間文学講座2「林真理子「女文士」評伝文学の魅力」
10月17日(土)1400~1530 講師 大木志門(東海大学文学部教授)
会場 講堂 定員50名 申込方法:10月3日(土)から電話で受け付けます。
□年間文学講座3「林真理子作品の女性たち」
9月22日(火・祝)14:00~15:10 講師 中野和子(当館学芸員)
会場 講堂 定員50名 申込方法:9月8日(火)から電話で受け付けます。
□つまみ細工ワークショップ
10月18日(日)14:00 講師:清水信子(「布あそび教室」主宰)
会場 研修室 定員20名 申込方法:電話
*講座、ワークショップは、先着順で定員になり次第締切となります。
□閲覧室資料紹介「林真理子を読む」
会期9月11日(金)~11月23日(月・祝) 会場1階 閲覧室 入場無料
11月3日(火・祝)の開館記念日に、本展ご観覧の先着200名様に記念品をプレゼントします。
新型コロナウィルス 感染症の 状況に応じて、展覧会・関連イベントが変更・中止となる場合 があります。
最新情報は当館ホームページでお知らせします。
主催:山梨県立文学館
特別協力:林真理子企画事務所
後援:テレビ山梨、山梨日日新聞社・山梨放送、テレビ朝日甲府支局、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、共同通信社甲府支局、時事通信社甲府支局、山梨新報社、日本ネットワークサービス、エフエム甲府、エフエム富士
協力:山梨交通