開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで |
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休み |
月(祝日の場合、翌火曜日)
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入場料 |
有料 入館料一般1,400円(1300円)学生1,100円(1,000円)、小学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体 |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
細見美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒606-8342 京都府
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
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最寄り駅 | 東山 |
電話番号 | 075-752-5555 |
「良きが上にも良きものを」-今も息づく、創業者の熱き想い。
「陶磁器に出会うシリーズ」の第8弾は、大正8(1819)年に大倉孫兵衛、和親父子によって創設された日本を代表する洋食器メーカー、大倉陶園の登場です。
大正8(1919)年に大倉孫兵衛、和親父子によって創設された大倉陶園は、日本を代表する洋食器メーカーとして世界に誇る作品を生み出してきました。「良きが上にも良きものを」の理念のもと生産される磁器は、フランスのセーヴルやドイツのマイセンなどの名窯にも比肩すると高く評価されています。品格を備えた洋食器は、皇室をはじめ、数多くの文化人や財界人に愛されたほか、老舗ホテルやレストランでも供され、日本の洋風文化の一翼を担ってきました。
本展では、草創期から現在までの作品を通じ、その優れたデザインや品質を紹介するとともに、日本の洋食器文化における同園の役割を探ります。また、最新の調査結果を反映し、これまで知られることのなかった創業当時など戦前の様子を伝える資料も併せてご覧いただきます
さらに、茶室での特別展示をはじめ、大倉陶園の魅力をさまざまな角度からおたのしみ頂ける関連企画をご用意しております。
会期中展示替えあり
前期:1月7日(火)~2月16日(日)
後期:2月18日(火)~3月29日(日)
主催:細見美術館 京都新聞
特別協力:株式会社大倉陶園
助成:公益財団法人 花王 芸術・科学財団
本展は巡回展です。
・渋谷区立松濤美術館(2019年6月8日~7月28日)終了
・岐阜県現代陶芸美術館(2019年8月10日~10月14日)終了
・細見美術館(2020年1月7日~3月29日)最終会場