開催時間 |
12時00分 - 19時00分
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休み |
日曜日,月曜日
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クリエイター在廊 |
有
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
info@masataka-contemporary.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒103-0027 東京都
中央区日本橋3-2-9 三晶ビルB1F |
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最寄り駅 | 日本橋 |
電話番号 | 03-3275-1019 |
「招代 – ogishiro」
ひつじ 高田茉依 二人展
会期:2024/7/20(土) – 8/9(金) 12:00-19:00 (日、月、祝– 休廊)
初日の17時〜オープニング・レセプションを開催します。
作品リストをご希望の方は、info@masataka-contemporary.com までメールをお送りください。
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招代(おぎしろ)とは、神霊が依りつく道標のことを示す。古くは神聖な山「標山(しめやま)」に神々を迎え入れるための道標としての役割に始まり、梵天や旗竿、現代では鯉のぼりやてるてる坊主など馴染みあるものにも姿形を変え、日常に存在している。
山や木々、あるいは人工的な造形物に神聖な存在が宿り加護を期待するというアニミズム的な感性は、こと日本で生まれ育つ我々にとって幼い頃から馴染み深い存在であった。表現として作品を作る行為についても、そういった願いや祈りと深い結びつきがあることは明々白々である。
御霊が去来するためのお守りや魔除け、祠のような造作を現在の感覚で捉え直した時、どのような姿がありうるのか。その可能性について、「招代」と題した本展示では、2名の作家それぞれの視座から制作している。
MASATAKA CONTEMPORARY