開催時間 |
11時00分 - 18時00分
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休み |
期間中無休
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クリエイター在廊 |
有
7/1(月)以外全日在廊予定 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
080-5988-7720 goto@photobox.jp 担当:後藤 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒605-0038 京都府
京都市東山区堀池町374-2 京都写真美術館 |
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最寄り駅 | 東山 |
電話番号 | 080-5988-7720 |
京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスクにてフィルム写真展を開催いたします。同会場での個展は2年ぶりとなります。ロモグラフィーのフィルムカメラで撮影されたカラーおよびモノクロの多重露光作品を36点展示予定。お近くにお越しの際には是非お立ち寄りくださいませ。
後藤芳貴 フィルム写真展「幻影世界-PHANTOM WORLD-」
期間:2024/06/25 ~ 2024/07/07 11:00~18:00(期間中無休)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク(WEB)
住所:京都市東山区堀池町374-2
交通:地下鉄東西線「東山駅」より徒歩5分
京阪本線「三条駅」より徒歩10分
市バス5号、46号で「神宮道」下車すぐ
本人在廊:7月1日(月)以外毎日の予定
*入場無料
<ステートメント>
英語の “photograph” という語は、イギリスの天文学者ジョン・ハーシェルが創案した。photo- は「光の」、-graph は「かく(書く、描く)もの」「かかれたもの」という意味で、日本語で「光画」とも訳される。(Wikipediaより)
私はフィルムカメラで一つのコマに複数回露光(撮影)する「多重露光」と言うアナログな技法で作品を制作している。それは見たままの光景を写すのではなく、目の前の光景を借り私が思い描いた世界を表現している。それは形あるものは変形させ、そこにあるはずがないものを配置し、足し算と引き算を考える。
私は写真を写しているのではなく絵を描いている。と思っている。しかしカメラとフィルムを使っている以上、仕上がるものは間違いなく写真だ。しかしファインダーを覗いてもその仕上がりは見えない。ファインダーは私にとってキャンバス。目の前の光景を形の変えられるパズルの1ピースとして、ファインダーというキャンバスに当てはめ完成図を創造するのだ。
「光の描くもの」とはまさしく私にとっての一番しっくりくる「写真」を表現する言葉だ。そんな光が描いた多重露光による私の「幻影世界」を楽しんで頂きたい。
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