松下真理子 人間動物

屠畜場からの眺め 油彩、キャンバス 2024年

屠畜場からの眺め 油彩、キャンバス 2024年

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20240511日 -  20240707
開催時間
9時00分 - 17時00分
休み
月曜日
祝日にあたる場合は翌平日休み
入場料
有料
一般900円(800円)、中高生または18歳未満600円(500円)、小学生400円(300円)
※( )内は、比企・東松山在住者、またはチラシ持参の方(チラシ割引は丸木美術館のホームページの印刷(ページは問わず)、または、画面の提示でも適用となります。)
※障がい者料金、大人450円、中高生または18歳未満300円、小学生200円。 ※20名以上の団体料金、大人800円、中高生または18歳未満500円、小学生300円。
※割引の適用はいずれか1種類となります。 ※障がい者の同行者1名も半額となります。 ※学校団体の場合、引率の方も児童・生徒と同料金となります。
※他の割引との併用はできません。
作品の販売有無
展示のみ
この情報のお問合せ
原爆の図丸木美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
原爆の図丸木美術館
住所
〒355-0076 埼玉県
東松山市下唐子1401
最寄り駅
森林公園
電話番号
0493-22-3266

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

この度、原爆の図 丸木美術館は、松下真理子による個展『人間動物』を開催いたします。
松下はこれまで、生きる痛みや性愛、「人間とはどのようなものか」を追いかけつづけ、絵画をはじめとする様々な表現で、国内外から注目されてきました。
本個展『人間動物』では、「人間と呼ばれているもの」と「動物と呼ばれているもの」を隔てない、新たな思想的深淵に踏みこんだ作品群が発表されます。
新作の絵画、古いシーツによる大型のインスタレーション、ドローイング、旅のノート等を初公開いたします。
また松下は、ガザへの空爆が開始される直前までパレスチナに滞在しており、虐殺がはじまってから、日本ではもっとも深くこの事態に呼応した表現者のひとりでした。
原爆の図 丸木美術館にて、松下が描く「檻のむこうの色」に触れた後では、世界の姿はまったく違ったものに感じられるでしょう。
「人間と呼ばれているもの」もまた、狭い檻に囲われた動物であるとき。檻のむこうに、ちらちらと光る色が見えたなら。それは、生まれて、眼が開いたときに、はじめて見るような色かもしれません。
ぜひ多くの方に、この貴重な展示に足をお運びいただけたらと願っております。

関連イベント

2024年6月29日(土)午後2時から 参加無料(当日の入館券が必要です)
トーク「国境と動物」:松下真理子、松下新土(司会)

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。