はじまりの美術館 開館10周年企画 「き・てん・き・てん」 展 <夏会期>

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会 期
20240803日 -  20241020
開催時間
10時00分 - 18時00分
休み
火曜日
入場料
有料
一般500 円、65 歳以上250 円、高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方および付添いの方(1名まで) 無料
※お得な「年間パスポート」は1500円で販売中
展覧会の撮影
作品の販売有無
展示のみ
子連れ
この情報のお問合せ
はじまりの美術館
情報提供者/投稿者
開催場所
はじまりの美術館
住所
〒969-3122 福島県
耶麻郡猪苗代町新町4873
最寄り駅
猪苗代
電話番号
0242-62-3454

詳細

展覧会内容

はじまりの美術館は2024年6月で開館10周年を迎えます。これまで作家のみなさんをはじめ、たくさんの方々にご協力いただきながら、福祉のこと、障がいのこと、アートのこと、そして私たち自身のことなど、企画展を通してさまざまなテーマをご来場いただいたみなさんと考えてきました。

今回の展覧会では「はじまり」や「きてん」「てんき」をキーワードに、春と夏の企画展を実施します。

春のテーマは「起点/origin」です。はじまりの美術館のこの10年を振り返りながら、それぞれの作品やエピソードから起点や起源などを感じられる作家や作品をご紹介します。

夏のテーマは「転機/start」です。転機には、次の状態に転じるきっかけや変わり目といった意味がありますが、ふたたび物事がはじまるといった意味にも捉えることができます。これまでの10年だけでなく、この地域のこれまでの歴史を踏まえながら、この先の10年、20年を考えていくときに転機となるような作家や作品をご紹介します。

本展の「てん」には「点」、「転」、「展」、「10」など、「き」には「期」、「起」、「機」、「軌」など、これまでとこれからを表すさまざまな意味を込めています。本展がみなさまにとっても「起点」や「転機」を考える一つのきっかけになればと願います。

夏会期出展作家:淺井裕介+はじまりの美術館、今井さつき、笹山勝実、関川航平、髙橋家、戸嶋諄、中﨑透

関連イベント

・ギャラリートーク
8月3日(土)、9月14日(土)、10月19日(土) いずれも13:00~13:45
参加費:無料(要観覧料)  ※事前申し込み不要
はじまりの美術館スタッフと一緒に、「き・てん・き・てん」展を巡ります。展覧会が生まれる背景や、作者や作品のことについてご紹介します。

・寄り合い
8月3日(土)、9月14日(土)、10月19日(土) いずれも15:00~16:00
参加費:無料 ※事前申し込み不要
はじまりの美術館で開館前から実施してきた「寄り合い」。はじめての方も久しぶりの方も集まってお話しませんか。誰かと出会ったり、なにか一緒に作業したり、ここからプロジェクトが生まれるかもしれません。

・笹山勝実ワークショップ「勝実さんとのびのび描いてみよう」
9月14日(土)14:00~14:30
参加費:無料  定員:8人(予約優先)
ゲスト:笹山勝実
本展出展作家で、力強くおおらかな筆跡が魅力の笹山勝実さん。そんな勝実さんと一緒に、自由にのびのびと線を描いてみましょう。

・髙橋家とだんらんトーク 
9月29日(日)14:30~16:00 ※手話通訳がつきます 
ゲスト:髙橋久美子、髙橋舞、髙橋梨佳
参加費:無料(要観覧料)  定員:8人(要予約)
静岡県浜松市から髙橋久美子さん・舞さん、宮城県仙台市から梨佳さんが、はじまりの美術館にやってきます。「髙橋家」の展示を一緒にみて、髙橋家の日常と、これまでの家族の転機の話などをもとに、会場のみなさんと、家族やきょうだいのことを気軽にお話しましょう。
※その他、はじまりの美術館開館10周年企画トークシリーズ「てんでバラバラ ~はじまりあれこれ、あちこちはじまり~」など、会期中にさまざまなワークショップやイベントを開催予定です。

主催・協賛・後援

主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
協賛:福島民友新聞社
協力:unico、NPO法人アートリンクうちのあかり、木村徳蔵古材額縁商店、社会福祉法人やまなみ会やまなみ工房、白老文化観光推進実行委員会、東京藝術大学、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
後援:福島県、福島県教育委員会、猪苗代町、猪苗代町教育委員会、あさかホスピタルグループ

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