開催時間 |
10時00分 - 18時00分
観覧券販売は17時30分まで |
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休み |
1月20日(月)、2月3日(月)、2月17日(月)、3月3日(月)、3月17日(月)
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入場料 |
有料 一般 1,500円(1,300円)/大高生 1,200円(1,000円)/中学生以下無料 前売券 [一般のみ] 1,300円(2024年11月20日(水)~2025年1月17日(金)まで販売) ※( )内は有料20名様以上の団体料金。※障害者手帳をお持ちの方は観覧料免除。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
新潟県立万代島美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒950-0078 新潟県
新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階 |
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最寄り駅 | 新潟 |
電話番号 | 025-290-6655 |
詩人の谷川俊太郎は1960年代から現在に至るまで、さまざまな絵描きや写真家と200冊にも及ぶ絵本を作ってきました。ことばあそび、世界のありようを認識する手がかり、ナンセンスの楽しみ。そして生きることの面白さや大変さ、尊さ、死や戦争までをテーマに、今日も絵と言葉による表現に挑んでいます。バラエティ豊かな絵本に共通するのは、読み手に対する谷川俊太郎の希望の眼差しです。展覧会は約20冊の絵本を取り上げ、多彩なクリエイターとともに、絵本の原画、絵や言葉が動き出す映像、朗読や音、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などを展示します。絵本の世界から飛び出した、子どもから大人まで誰もが楽しめるおもしろい展覧会です。
見どころ
多才なクリエイターとのコラボレーション
『ことばあそびうた』は「けん・けん・ぱ」、『おならうた』は「おならドーム」に。
谷川さんの絵本を、アートディレクターの柿木原政広さんやminnaさんなど、多くのクリエイターが独自の視点で表現しています。絵本から絵や言葉が飛び出した新しい形で絵本の世界をお楽しみいただけます。
インスタレーションとアニメーション
『もこ もこもこ』は谷川さんの名朗読が響き渡る中、絵や光が360度ぐるりと「もこもこ」「ぎらぎら」「ふんわふんわ」 する映像インスタレーションに。
絵本の原画展示だけでなく、インスタレーションやアニメーションを通じて、絵本の世界を立体的に体験することができます。谷川さんの絵本の世界を身体全体であじわってください。
じっくりと考える
最後のコーナーでは、「生」と「死」をテーマとする特別な絵本『かないくん』『ぼく』の展示や、谷川さんと和田誠さんの共作絵本『あな』をイメージした立体的なベンチで、展示で紹介してきた絵本を読むこともできます。展覧会の最後に、谷川さんの絵本をじっくり読み込む時間をとっていただくのもおすすめです。
ミニ所蔵品でオノマトペを楽しむ
新潟県立近代美術館・万代島美術館のコレクションから、谷川さんの絵本にちなみ、オノマトペ(擬音語・擬態語)をテーマにした所蔵品展を同時開催。作品からはどんな音が聞こえてくるでしょうか?耳をすませて聞こえる音をオノマトペであらわしてみましょう。
記念コンサート
「たにけん sings しゅんたろ 〜かわいい歌からおもしろこわい歌、そして泣ける歌まで〜」
谷川俊太郎(しゅんたろ)の詩に、息子の谷川賢作(たにけん)が曲をつけた親子の合作を、谷川賢作がピアノで演奏し歌います。
日時:1月25日(土) 14:00~15:10
演奏:谷川賢作氏(音楽家)
会場:美術館ロビー (申込不要・参加無料)
ギャラリートーク
日時:2月2日(日) ① 11:00~11:30 ② 13:00~13:30
講師:林綾野氏(本展キュレーター)
会場:美術館展示室 (申込不要・要観覧券)
絵本★読み聞かせ会
日時:2月9日(日) 11:00~11:30
読み手:UX新潟テレビ21アナウンサー
会場:美術館展示室内絵本コーナー (申込不要・要観覧券)
親子ふれあいデー
中学生以下のこどもを同伴する保護者(こども1名につき2名まで)の観覧料を無料にします。
日時:2月2日(日)、9日(日)、16日(日)
定員:各日先着50組(要事前申込)
申込期間:1月6日(月)10:00~1月17日(金)18:00 ※定員に達した時点で終了
申込方法:新潟県電子申請システムにて受付 ※詳細は決まり次第お知らせします。
主催:新潟県立万代島美術館、UX新潟テレビ21、谷川俊太郎展新潟実行委員会
協力:新潟県立美術館友の会
企画協力:ブルーシープ株式会社
後援:新潟県教育委員会、新潟市教育委員会