開催時間 |
10時00分 - 18時00分
金曜日は19時30分 まで ※入場はそれぞれ閉室の30分前まで |
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休み |
月曜日
祝日は開館、翌日休館 |
入場料 |
有料 未定 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
京都文化博物館 Tel. 075-222-0888(代表)
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情報提供者/投稿者 |
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住所 |
〒604-8183 京都府
京都市中京区三条高倉 京都文化博物館 |
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最寄り駅 | 烏丸御池 |
電話番号 | 075-222-0888 |
若冲を超えろ!絢爛の花鳥画
2024年9月14日(土)から11月10日(日)までの期間、京都文化博物館にて特別展「生誕140年記念 石崎光瑤(いしざきこうよう)」を開催します。
石崎光瑤(いしざき・こうよう、1884〜1947)は、明治後期から昭和前期にかけて京都を中心に活躍し、鮮やかな色彩で独自性に富んだ華麗な花鳥画を数多く残した日本画家です。
富山県に生まれた光瑤は、石川県金沢に滞在した江戸琳派の絵師、山本光一に師事、その後19歳で京都に出て、日本画の大家である竹内栖鳳に入門しました。1916年から翌年にかけてインドを旅し、帰国後、その成果として熱帯風景の花鳥画である《熱国妍春》(京都国立近代美術館蔵)、《燦雨》(南砺市立福光美術館蔵)を描いて文展・帝展で特選を重ね、注目を集めました。1922年の《白孔雀》(大阪中之島美術館蔵)もそうした時期の傑作です。その後、ヨーロッパにも外遊、1933年には再びインドを旅します。
光瑤は、早くから伊藤若冲に関心を持ち、1925年には若冲の代表作を発見、雑誌に紹介しました。また、若冲のみならず京狩野など広く古画を学習し、制作にも活かしました。
本展では、生誕140年の節目に、光瑤の故郷・南砺市立福光美術館(富山県)のコレクションを中心に、初期から晩年までの代表作を一挙公開し、光瑤の画業の全貌を紹介します。
[みどころ]
・関西では初!! 石崎光瑤の大規模回顧展。
・色彩豊かな花鳥画の大作が目白押し!! 初期〜晩年の代表作が勢揃いする、絢爛豪華な展覧会。
・若冲再来!? 奇想の絵師・伊藤若冲の《仙人掌群鶏図襖》(西福寺・重要文化財)を発見し愛した石崎光瑤。その模写作品も出品します。
・高野山金剛峯寺奥殿襖絵20面(通常非公開)を特別展示。そのうち8面の《雪嶺》は寺外初公開です。
主催:京都府、京都文化博物館、毎日新聞社、京都新聞