開催時間 |
13時00分 - 19時00分
月〜金 14:00〜19:00 土・日・祝 13:00〜19:00 ※最終日のみ17:00終了 |
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休み |
なし
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 撮影時にフラッシュはご遠慮ください。その他、写真・動画撮影は行なっていただけます。 撮影した画像をSNS等で投稿して下さる際には、ハッシュタグ(#YUGEN Gallery)をつけて頂けますと幸いです。 |
作品の販売有無 |
販売有 作品はYUGEN Gallery公式サイトからご購入頂けます。 また、お買い上げいただいた作品は展示終了後発送となりますのでご了承ください。 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
https://yugen-gallery.com/pages/inquiry
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒107-0062 東京都
港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F |
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最寄り駅 | 外苑前 |
電話番号 | 03-6380-6165 |
「見えない力」をテーマに、訪れた土地で収集した廃品やゴミを素材にして立体作品を制作する石田真也。これまでに集めた廃品を使い、作家自身が時間を行き来するように構成する展覧会「Time Conversation」。アジア、ヨーロッパと国内外での個展やアーティスト・イン・レジデンス参加で精力的に作品を発表してきた石田の8年ぶりの個展となります。
「海岸にある漂着物にはいつまでも残っているものもあれば、いつの間にかどこかに流されてしまうものがある。長い年月をかけて海や空を漂ってきたものと、昨日捨てられたゴミ箱のゴミには全く別の時間や記憶が刻まれていて、それらが一緒になった時に時間達が会話を楽しんでいるような感覚になる」
今回は花壇の柵やパチンコ台の部品、遊具などの廃材を活用し門や穴を象った作品を制作。これらは時間軸と相容れない価値観をくぐり抜ける抜け道として表されます。石田は昔よく聴いていた曲が流れると瞬時に当時に戻れるような「時間が飛ぶ」感覚が好きだと話します。
廃材でも同じ形状のモノを多用しシンメトリーを意識して作られる石田の作品は一定に刻まれるビート音のような覚醒性があり、鑑賞者は時空を飛び越える感覚が得られるでしょう。
「“あたりまえ”と“ありがたい”は対の意味だけれども相通じている。これまで自分を壊してくれる違う文化を求めていろんな土地を訪れていたのですが、いつもの身の回りに自分の価値観をひっくり返すものは転がっていることに気づいた」
捨てられた廃品を拾い、つなげる石田が示すのは「あたりまえ」に潜む「ありがたさ」。このことは自然災害や疫病の流行、紛争などを通して今、私たちに突きつけられています。石田によって想像もしなかった変身を遂げる廃品。あたりまえだと思っていた価値観をくつがえす目に見えない力を感じに、ぜひ会場へ足をお運びください。
ご来場時にアンケートフォームよりご回答頂いた方限定で、オリジナルアートブックを無料でプレゼントします。
展示作品や展覧会ステートメントが1冊にまとめられた、本展のみのオリジナルアートブックです。
石田真也 個展「Time Conversation」アートブック
収録アーティスト:石田真也
B4変型/定価1,650円(税込)
※アートブックのデザインは一部変更となることがございますのでご了承ください。
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