開催時間 |
9時00分 - 21時00分
最終日は16:00まで。 |
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休み |
なし
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クリエイター在廊 |
無
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ 展示資料の図録販売あり(1部1000円) 図録お買い上げの方にもれなく、慶應義塾図書館特製クリアファイルをプレゼントします。 |
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
慶應義塾大学三田メディアセンター スペシャルコレクション担当
03-5427-1666 mmc-spcoll-group@keio.jp |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒100-8203 東京都
千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾショップ&レストラン4階 |
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最寄り駅 | 丸の内 |
電話番号 | 03-5288-8881 |
慶應義塾図書館が所蔵する、西洋中世写本の展覧会です。
古代より連綿とした歴史をもつ手書き写本は、インキュナブラとともに西洋の書物文化史をたどるための重要な資料として、長く収集されてきました。
今展示では、写本の内容はもとより、手書き写本のもつ独特のマテリアリティ(質感)に焦点をあて、慶應義塾図書館が所蔵する300点余りの西洋中世写本のうち、15世紀の中英語で書かれた宗教写本、挿絵が美しい時禱書、修道院で制作された神学書など、様々な種類の写本を100点弱展示します。
羊皮紙に羽ペンで写字され、さまざまな顔料や金で彩飾された写本は、美しくも実用的な書物文化を作り上げています。
会期中には、写本制作の実際や、彩飾写本のマテリアリティに焦点をあてた講演会やギャラリートーク、さらには来場者が参加できるワークショップも開催されます。
また、Lineアカウントを通じた展示資料解説もご覧いただけます。
手書き写本ならではの質感や重量感をお楽しみください。
[ギャラリートーク] 10月4日(金)18:00-、 10月6日(日)15:00- 両日とも、慶應義塾大学文学部教授 松田隆美
[講演会] 10月5日(土) 13:00- 羊皮紙工房主宰 八木健治 「中世の紙 『羊皮紙』 のおはなし」
10月6日(日) 13:00- 実践女子大学美学美術史学科教授 駒田亜紀子 「西洋中世写本彩飾のマテリアリティ :彩飾の語る写本の”ヒストリー”」
[ワークショップ] 10月5日(土) 15:00- 羊皮紙工房主宰 八木健治 「羊皮紙に羽ペンで書いてみよう」
※ワークショップのみ、先着順、当日12時よりギャラリーにて整理券を配布。
主催: 慶應義塾図書館
協賛: 丸善雄松堂株式会社