開催時間 |
10時00分 - 18時00分
最終日は17:00まで |
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休み |
なし
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クリエイター在廊 |
無
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
株式会社 加島美術 広報担当:渡邊、後藤
電話番号 : 03-3276-0700 |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-3-2 |
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最寄り駅 | 京橋 |
電話番号 | 03-3276-0700 |
幕末三舟とは、勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟ら、その名に「舟」の字を持つ三人の能筆の総称です。本年は明治維新から150年の節目の年にあたります。この節目の年にあたって、西郷隆盛(南洲)と幕末三舟(勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟)の遺墨展を開催します。
●「西郷隆盛と幕末三舟の書展」のコンセプト●
明治維新から150年を迎える本年、この節目の年とも言える年に、幕末に活躍した彼らの直筆に改めて向き合う機会を設けます。その意義は、時代の変革期の荒波を乗り越えた彼らの発するメッセージを、伝えることです。それらは、平成の時代の終わりを迎えようとしている私たちにとって、これから歩むべき方向を探る一助となるはずです。同時に、本展が維新に関係した先人たちの再評価に寄与できれば幸いです。
●本展の見どころ●
西郷隆盛(南洲)と幕末三舟(勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟)、彼らは明治の世になり多くの書を揮毫しました。幕末の世を力強く生き抜き、日本の未来を切り拓いた彼らの、四人四様の書を見較べることに、本展の面白さがあります。「敬天愛人」の語に代表されるような天地への畏敬と慈愛の溢れる南洲の書、グローバルな視野に立った自由闊達な海舟の書、槍の理法をもってして志を貫いた泥舟の実直な書、自己陶冶に徹し剣術と禅を極めた篤実な鉄舟の書。書風の違いを楽しむことで、彼らのひととなりを感じてください
また、これらの作品が、明治維新150年という節目の年に、一堂に会する機会は大変貴重なものです。ぜひお見逃しなくご覧ください。
本展示会の開催に伴いまして「幕末遺墨鑑定会」を発足しました。この「幕末遺墨鑑定会」では、勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟、徳川慶喜をはじめとした、幕末の作品の鑑定を行います。お手持ちの作品の真贋が知りたいなどのご相談も受け付けます。
有識者で構成される、初の幕末遺墨専門の鑑定会となります。株式会社加島美術が受付窓口となり、月に一回お持ち込みいただいた作品の鑑定会を行い、真作と鑑定された作品には、鑑定証書を発行いたします。鑑定会の収益金の一部は幕末作品の保存や修復に充てられます。
主催:西郷隆盛と幕末三舟の書展実行委員会