染の三人展

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会 期
20170329日 -  20170409
開催時間
13時00分 - 19時00分
最終日17:00まで
休み
休廊:月曜・火曜日
クリエイター在廊

4月1日(土)16時からレセプション 作家の三人が揃います。
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
電話番号 050-3740-0628
または、http://morgenrotarts.com/contact/
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
art space morgenrot
住所
〒107-0062 東京都
港区南青山3-4-7 第7SYビル
最寄り駅
外苑前
電話番号
050-3740-0628

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

染の三人展
出展作家  大竹夏樹 樫尾聡美 藤沢まゆ  

蝋けつ染、シルクスクリーン、筒描きの染色技法を使った3人の人気作家による展覧会です。
春を彩るスカーフとパネル作品を多数展示販売します。
4月1日(土)に、作家三人が揃い、ささやかですがレセプションパーティーを開催いたします。
是非お立ち寄りください。

大竹夏紀
蝋けつ染めで「架空のアイドル」をテーマに絵画制作をしています

1982年 群馬県生まれ
2008年 多摩美術大学大学院デザイン専攻テキスタイルデザイン修了
2009年 neoneo展 Part2女子 高橋コレクション日比谷
2010年 2010年度東京モード学園テレビCM起用
2013年 個展「光をまとった少女たち」群馬県立近代美術館
2015年 日仏交流式典「絹が結ぶ縁」リヨン織物装飾芸術博物館
2016年 個展「大竹夏紀展idea」群馬県富岡市立美術館

樫尾聡美
細胞の一つ一つを模様として捉え生命の内側をのぞいてみると、そこには驚くほど美しい装飾が潜んでいます。
だからこそ人は装飾を見たときに、普段は皮膚に覆い隠されて見えない生命の内側を直観するのではないかと考えます。
今や私たちの生活と切り離すことはできない人工物をモチーフに現代の生命力を描き出したいと考えています。

2008年 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 工芸科卒業
2010年 多摩美術大学大学院 美術研究科 デザイン専攻
      テキスタイルデザイン領域修了
2012年 公益財団法人 金沢芸術創造財団 金沢卯辰山工芸工房修了
      岡山県立大学 デザイン学部 造形デザイン学科 助教(〜2017)
2014年 第7回岡山県新進美術家育成I氏賞・奨励賞
2015年 個展「アペルト2樫尾聡美—生命の内側にひそむもの」
     金沢21世紀美術館(長期インスタレーションルーム)/ 石川
2016年 第17回岡山芸術文化賞・グランプリ
     個展「もやのただよふ」 / 倉敷市立美術館エントランスホール / 岡山

藤沢まゆ
長野県出身 1986年生まれ
小学校の頃2年間アメリカで過ごす
2007 女子美術大学短期大学部テキスタイルデザインコース卒業
2008 同大学専攻科卒業
2008 卒業制作展優秀賞受賞

筒描きという日本の染色における伝統工芸を用いて、淡い色調で布に絵を染め上げている。
植物や動物、自然を入り交えた絵と世界観のある物語を作り作品を発表している。

本当は、世界中のすべての物は同じです。
植物、動物、自然、大地、社会、政治、人間、信仰、言葉、知識、現象、思考すべての成り立ちは一緒です。
すべての物事の骨組みは一緒であって、それをとりまく肉体が違うだけ。
絡まった糸をほどくように物事をみて、感じて、考えると、本当に大切で見逃してはいけないものはとてもシンプルで簡単なことです。
日々の小さな事から世界で起こっている大きな事まで、今この場所で感じて考えることで見えてきます。
そんな一つ一つのつながりを思い感じて、染色を通して独自の世界を表現しています。

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