開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入場は16時30分まで |
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休み |
月曜日 ただし10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、24日( 月・振) は開館。10月14日(火)、11月4日(火) は休館。
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入場料 |
有料 一般900(720) 円/高大生500(400) 円 ※( ) 内は20 名以上の団体料金 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料 ※65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
平塚市美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒254-0073 神奈川県
平塚市西八幡1-3-3 |
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最寄り駅 | 平塚 |
電話番号 | 0463-35-2111 |
明治元(1868) 年に生まれた横山大観は、東京美術学校に入学し岡倉天心や橋本雅邦らの指導を受け、日本画の革新に取り組み、近代日本画の成立と発展に多大な影響を与えました。その横山大観が、1940( 昭和15) 年頃から、富士をモチーフとした作
品を数多く描いたことで知られていますが、それ以前の画業の初期・明治大正時代にも、富士の作品を制作していました。
本展では、初期から晩年に至るまで、大観の描いた富士を一堂に集め、その画業を振り返ります。明治・大正期の富士は、琳派の研究をいかしたもので、鮮やかな色彩と明快な構図により、装飾的でおおらかな造形感覚を見ることができます。昭和初期以降は、前景にある山々や雲海をしたがえるようにして聳え立つ富士へと変わり、国威発揚のイメージを前面に出した威厳に満ちた作品を描きました。戦後になっても表現の工夫を怠らず情熱をそそぎ、富士の作品を描き続けたのです。
横山大観は、造形的な試みやモチーフに託す意味を変えながらも、生涯を通じて富士に対して格別の思いを寄せていました。作家にとって特別な意味をもつ富士をテーマに、その画業をたどります。
1. 講演会「大観先生のこと」
講師:松尾敏男氏(日本芸術院会員・日本美術院理事長)
10月19日(日) 14:00 ~ 15:30 ミュージアムホール (※申込不要 先着150 名)
2. 学芸員によるギャラリートーク
10月18日(土)、11月15日(土) 各回14:00 ~ 14:40 展示室Ⅱ ※要観覧券
3. 鑑賞& トーク「富士山の前であなたも学芸員」
毎週木曜日 13:30 ~ 14:00 展示室Ⅱ ※要観覧券
横山大観の富士山を鑑賞し、学芸員の気分になって作品について語ります。
4. 写真展 平塚から見る富士山
10月11日(土)~ 11月24日(月・振) 美術館1F ロビー
平塚市内から撮影した富士山の写真を展示します。ご自慢の1 枚をご応募ください。
【詳細は平塚市美術館HPをご覧ください】
■同時開催 松尾敏男展
会期:10月11日( 土) ~ 11月30日(日)
主催:平塚市美術館
特別協力:公益財団法人 横山大観記念館、横浜ゴム株式会社、日産車体株式会社、DN ライティング株式会社
協賛:SHONAN CRÉATIVE IMAGE GÂTEAUX フランス菓子 葦、神奈川中央交通株式会社