開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入場は16時30分まで |
---|---|
休み |
月曜日( ただし10/13、11/3、11/24 は開館)、10/14、11/4
|
入場料 |
有料 一般200(140) 円、高大生100(70) 円 ※( ) 内は20 名以上の団体料金 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料 ※65 歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
この情報のお問合せ |
平塚市美術館
|
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒254-0073 神奈川県
平塚市西八幡1-3-3 |
---|---|
最寄り駅 | 平塚 |
電話番号 | 0463-35-2111 |
現代日本画を代表する松尾敏男(まつおとしお)の回顧展です。
多彩な作風のなかに日本画の正系をつぐ、清澄な松尾芸術をお楽しみください。
松尾敏男(1926-) は長崎に生まれ、現在横浜市に住む現代日本画家です。1943年、日本美術院の堅山南風に師事し、49 年から再興院展に入選。62年以降奨励賞・白寿賞を連年受賞し、70年「樹海」が日本美術院賞・大観賞を受賞ののち、翌年同人に推挙されました。79年に「サルナート想」が日本藝術院賞、2012年文化勲章を受章。現在日本画壇を代表する画家として活躍し、日本芸術院会員、日本美術院理事長の重責を担っています。
画業初期の不安をテーマにした作品ののち、花鳥画や人物画、ヴェネチアに触発された風景画など幅広い作品のなかで、師の南風、さらにその師である横山大観へとさかのぼる現代日本画の正系をつぐ清澄な画境を示しています。
本展は、初期から現在までの代表作およそ30点により、60年を超える松尾敏男の画業の高みを紹介するもので、全国では4年ぶり、神奈川県内では初めてとなる本格的な松尾敏男の回顧展です。
1. 講演会「大観先生のこと」
講師:松尾敏男氏(日本芸術院会員・日本美術院理事長)
10月19日(日) 14:00 ~ 15:30 ミュージアムホール (※申込不要 先着150 名)
2. ワークショップ
講師:松尾敏男氏(日本芸術院会員・日本美術院理事長)
11月8日(土) 美術館アトリエ ※要申込 【詳細は後日HPに掲載します】
3. 学芸員によるギャラリートーク
10月25日( 土)、11月22日(土) 各回14:00 ~ 15:00 展示室Ⅰ ※要観覧券
4. ミニコンサート
【詳細は後日平塚市美術館HPに掲載します】
■同時開催 横山大観の富士
会期:10月11日(土)~ 11月24日(月・振)
主催:平塚市美術館