開催時間 |
12時00分 - 18時00分
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休み |
火曜日,水曜日
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クリエイター在廊 |
有
11/2、11/23、11/24 *11/24のみ12:00-15:00頃まで |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
hello@hide-tokyo.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒1500011 東京都
渋谷区東2-6-21 1F |
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最寄り駅 | 渋谷 |
電話番号 | 03-6190-5195 |
東京・渋谷の「hide gallery」で、ガラス作家・井本真紀の個展「白の位相 -Before the emptiness-」が開催される。会期は11月2日~11月24日。
井本真紀は、兵庫県生まれ。これまでの活動に「LOEWE Craft Prize 2023」ファイナリスト、「LOEWE FOUNDATION」(スペイン、2023)、
「ひかりの底」(TERRADA ART COMPLEX II BONDED GALLERY、東京、2023)、「New Glass Review 42」(The Corning Museum of Glass、アメリカ、2022)などがある。
井本は石膏の型にガラス粉末を詰め、電気炉で焼成する技法で、これまで数多くのガラス作品を発表してきた。
「白の位相 -Before the emptiness-」と名付けられた本展は、これまですり潰した粉ガラスを用いて制作してきた井本が、
はじめて粉ガラス以外のガラスを使って「透明」の作品を制作したことに端を発する。
「つくること」とは、誰かが為すことでも何かが成ることでも
なくあいだの領域で、さまざまが綯交ぜになって動いていく、そ
の動きのこと。わたしと素材とのあいだに結ばれ続ける、為す
ことも成ることも抱えた、動的な関係の在りよう。作品とは、
その接点に立ち起こった出来事のことです。-井本真紀
本展では透明の作品のほか、井本の顔とも言える粉ガラスの作品に加えて、ガラス欠片を集積させた作品など、
新旧まじえた作品群を展示。作家の現在地を見渡し、近年の成果を周知する本展覧会。
作家の思考と実践の地点として、この機会にぜひ目にしてほしい。