開催時間 |
13時00分 - 19時00分
最終日は17:00まで |
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休み |
月曜日
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クリエイター在廊 |
有
週末を中心に在廊予定です。 |
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
可 (ベビーカーでもお気軽にお越し頂けます。) |
この情報のお問合せ |
080-6108-9556(久保)
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒130-0023 東京都
墨田区立川1-11-2 |
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最寄り駅 | 森下 |
電話番号 | 080-6108-9556 |
Gallery Dalstonではこの度、石神雄介の個展を開催いたします。
石神は、生まれ育った風景や関係してきた人物や生き物との記憶と自分自身との関わりをモチーフとした制作をしています。
予備校在学中に、石神はよく実際の風景(夜景)をスケッチしていたと言います。その後、東京藝術大学在学中に20世紀アメリカの抽象表現主義の作品から影響を受け、大きな画面で抽象的なイメージを描き始めました。大学卒業後に自身の描き方を模索する中で、完全な抽象にこだわるのではなく、具象的なイメージも取り入れるようになります。公募展FACE展にて優秀賞を受賞した事を皮切りに、さらに実現する具象・抽象の混ざり合うような、自身の記憶やイメージを伝えるための作品を作るようになったと言います。
石神の描く世界を見ていると、深く深遠な場所に連れて行かれるような不思議な心持ちがします。時にそれは誰かの記憶と重なり、新たなイメージも呼び起こす事でしょう。描かれているのは現実の場所のようでもありますが、はたまた記憶の中の場所や存在なのでしょうか。それを想像し辿ることが、石神作品の魅力だと思います。
また、石神の使う深みのある色遣いも、もう一つの魅力です。元来、鮮やかな色を好んで使うことが多かったそうですが、在学中に色を抑制していた時期があったと言います。その頃にデッサン的なトーンの調和を意識するようになり、再び鮮やかな色も使うようになった時に、より色の深みが増し色調が豊かになってきたそうです。
是非、石神作品の魅力を間近でご覧いただけましたら幸いです。今展では新作17点を展示予定です。
図録も販売予定ですので、是非楽しみにして頂けましたら幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
「ゆっくりと下へ下へ、森の奥底に、たっぷりと深い漆黒の水を湛えた泉が、いつもそこにある。手のひらで掬いとり、僅かばかり口にする。この水はきっと、遠くの水源とも繋がっている。渇いた喉にイメージが流れ、浮かび上がる。
海岸で燃える男、夢を見る赤児と老人、深夜の遠吠え、黄昏の停留所…
私はひとり絵の具を練り、それらが現れるのをじっと見ている。」 石神雄介
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