山田純嗣 個展「Junji Yamada -Metsä-」

ヌークシオ国立公園 エスポー、フィンランド、7月 2024 19.5×25cm ed. 20 ドライポイント、雁皮刷り、BFK紙

ヌークシオ国立公園 エスポー、フィンランド、7月 2024 19.5×25cm ed. 20 ドライポイント、雁皮刷り、BFK紙

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会 期
20240921日 -  20241005
開催時間
12時00分 - 18時00分
休み
火曜日
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
不忍画廊
情報提供者/投稿者
開催場所
不忍画廊
住所
〒103-0027 東京都
中央区日本橋3-8-6 第二中央ビル4階
最寄り駅
日本橋
電話番号
03-3271-3810

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

2022年から2023年まで文化庁新進芸術家海外研修制度で滞在した、フィンランドで習得したドライポイント技法による新作を中心とした展示。
個展タイトル – metsä – はフィンランド語で “森” という意味。
これまでのさまざまな技法を駆使した独自の表現から、フィンランドの地で到達した1本のニードルで銅板に線を刻み込むだけのミニマルな表現への変化。描くモチーフはフィンランドの平凡な森の風景。
併せて渡航以前の作品を展示し、作品の変化と、その背後にある絵画への変わらない姿勢を見通す。

山田 純嗣|Junji Yamada(1974 – )

長野県飯田市に生まれる。1999年愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了。令和4年度文化庁新進芸術家海外研修制度によりフィンランドに滞在。
途方もなく時間のかかる制作プロセスを得て完成させる作品で、「絵画とは何か?」について考察する現代アーティスト。代表作は、「貴婦人と一角獣」(東京ステーションギャラリー蔵)、ボッス「快楽の園」(愛知県立美術館蔵)、モネ「睡蓮」、雪舟「秋冬山水図」などの名画(二次元)を、まず立体(三次元)にして元の名画と同じ構図(ジオラマ)にして撮影、撮影した写真(二次元)上にマチエールとして銅板を刷り樹脂を施して完成させるという<絵画をめぐって>シリーズを展開している。
2015年、パークホテル東京(汐留)の「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトで、半年間をかけ客室壁画「アーティストルーム【 山水/Landscapes】」を制作。

主催・協賛・後援

不忍画廊

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