刺繍タンカ芸術展ーー中国無形文化遺産の美

刺繍タンカ芸術展ーー中国無形文化遺産の美
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    会 期
    20241002日 -  20241009
    開催時間
    10時00分 - 18時00分
    最終入館は17時30分まで
    休み
    火曜日
    (火曜日が祝日の場合は開館)
    入場料
    無料
    ( 3階本展覧会への入場に限ります)
    ※小学生以下のお客様は、必ず保護者(18歳以上)と同伴でご入場ください。※会場内ではスタッフの指示に従って鑑賞をお願いいたします。
    ※他のフロアの展示を御覧いただくには、チケットの購入が必要です
    この情報のお問合せ
    角川むさしのミュージアム
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    角川武蔵野ミュージアム
    住所
    〒359-0023 埼玉県
    所沢市東所沢和田3-31-3
    最寄り駅
    東所沢
    電話番号
    -

    詳細

    展覧会内容

     タンカは、チベット語の音訳で(Thang—ga)、唐嘎や唐喀とも呼ばれ、彩緞で表装された宗教的な巻物画です。題材の内容は中国青藏高原に関わる歴史や政治、文化、社会生活など多くの分野で、鮮明な民族的特徴を表し、その独特の芸術スタイルは、中華民族にとって貴重な歴史文化遺産となっています。
     明清時代(西暦 1368~1911年)、皇室は最上級の材料と最高の職人を駆使し、チベット仏教を題材とし、さらに宮廷技術を組み合わせ、一連の絢爛たる錦・刺繍タンカ(国唐)の珍品を創作しました。その作品は仏教の造形芸術のスタイル、工芸などの方面からタンカの発展の新しい方向をリードしました。この複雑な工芸、豪華な風格、独特な彩色の刺繍品であるタンカ芸術作品は今日に至っても輝きを放ち、人々を魅了してやみません。
     中国と日本とは一衣帯水の隣国であり、両国間には長い文化交流の歴史があります。
    今回の展覧会の趣旨は日中両国の文化交流におけるもう一つ新しい架け橋を作ることにあり、さらには絵画技法の伝承、伝統文化の紹介、文化振興の促進、伝統の復活はタンカ芸術の保護と紹介に新たな道を開かせるだけでなく、また多くの日中タンカ芸術愛好者にも確かな文化体験をもたらすことでしょう。

    会場は角川武蔵野ミュージアム 3 階です。

    主催・協賛・後援

    主 催: 国文煊(北京)文化発展有限公司、(一社)日中文化展覧協会
    共 催:東方瑰宝(北京)芸術品有限公司、東方瑰宝(深圳)芸術館、深圳市洲明科技股份有限公司、北京鑑鍾文化伝播有限公司
    映像制作:NHK エンタープライズ
    協 力:角川メディアハウス
    後 援:駐日本中国大使館文化部、中国文物交流中心、(一財)日中文化交流協会
    企 画:(株)黄山美術社

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