安部 貢太朗 “EFFIGY”

安部 貢太朗 BLUE MANTIS 2024  H83 x W97 x D3.5 cm ©Kotaro Abe Courtesy of AKIINOUE and NANZUKA

安部 貢太朗 BLUE MANTIS 2024 H83 x W97 x D3.5 cm ©Kotaro Abe Courtesy of AKIINOUE and NANZUKA

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会 期
20240817日 -  20240915
開催時間
11時00分 - 20時00分
営業時間は渋谷パルコに準じます
休み
原則無休
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
NANZUKA UNDERGROUND
情報提供者/投稿者
開催場所
NANZUKA 2G
住所
〒150-0042 東京都
渋谷区宇田川町15-1
最寄り駅
渋谷
電話番号
03-5422-3877(NANZUKA)

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

この度NANZUKAは、NANZUKA 2G(渋谷区宇田川町 15-1 渋谷 PARCO 2 階)において、安部貢太朗の弊廊における3度目の新作個展「EFFIGY」を開催いたします。また、本展のキュレーションはAKIINOUEが担当いたします。

安部貢太朗は1988年大分県生まれ、2015年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻を修了し、東京都で制作を続けております。

魚の養殖業を営む家庭で生まれ育った安部は、餌作りの方法をヒントに、私たちが日常的に口にする食品の材料(黒ごまやタピオカ粉など)に、顔料とメディウムを混ぜ合わせるという独自の「絵の具」を開発し、予備校時代の10代後半から現在も継続してこのユニークな方法を軸に作品を制作、発展させてきました。

近年ではキャンバスペインティングのみならず、食材と絵の具を混ぜ合わせることにより現れる独特の質感を利用した、怪人や怪物のような特異な形の半立体とも呼べる作品を制作しております。
小さいホワイトボードにスケッチした自身の中にある有象無象の中からのイメージをそのままを作品の形に落とし込むというプロセスは、今まで安部が見てきたもの、触れてきたもの、感じてきたものであり、作品を通してそれらを紹介している感覚だと安部は語ります。本展のタイトル「EFFIGY」とは、そんな安部自身の過去の肖像を意味しているのかもしれません。

本展において、安部は7点の最新作を発表します。また、アーティストを囲んで、8 月 17 日(土)17:00〜20:00 にオープニング・レセプションをNANZUKA 2Gにて開催いたします。

本展を皆様にお楽しみいただけますと幸いです。

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