開催時間 |
10時00分 - 18時00分
最終入場は17時30分まで ※7月20日(土)のみ13:00オープン |
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休み |
水曜日
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入場料 |
有料 一般(高校生以上)1,000円 ※中学生以下無料※障がい者手帳ご提示でご本人様、付添の方1名まで無料 ※「広報たからづか7月号」のご提示で200円割引 ※市内在住または在勤であることを証明するもののご提示で200円割引 ※第15回宝塚学検定の認定証のご提示で200円割引 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
宝塚市立文化芸術センター電話:0797-62-6800
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒665-0844 兵庫県
宝塚市武庫川町7番64号 |
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最寄り駅 | 宝塚南口 |
電話番号 | 0797-62-6800 |
1954年4月1日に誕生した宝塚市は、2024年に市制70周年を迎えました。これを記念して、宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市)は、宝塚市が所蔵する美術作品を紹介する展覧会「市制70周年記念展 宝塚コレクション-宝塚市所蔵作品展-」を、7月20日(土)から9月1日(日)の会期で開催します。
◆キャッチコピーは、きて!みて!みんなの「たからもの」
本展は中畑艸人(なかはた・そうじん)や元永定正(もとなが・さだまさ)といった、宝塚市がご遺族等から寄贈を受けて所蔵する、宝塚市にゆかりのあるアーティストの美術作品を一挙に紹介することで、宝塚市の持つ文化的財産とその魅力を見つめ直し、愛着と誇りを育み、次世代に繋ぐ場となることを期待するものです。
また本展では、宝塚市内の文化財の公開活動、宝塚学検定、パブリックアートといった「市民と文化が繋がる場所」も併せてご紹介します。市民の「たからもの」でもある美術作品と、市の歴史や文化に触れる取り組みを交えながら、宝塚が育んできた文化とその展望をご覧ください。
(1)宝塚市が所蔵する絵画コレクションが集まる貴重な機会
ご遺族等から寄贈を受け、宝塚市の所蔵品として保存されてきた美術作品は、これまでまとまって展示することが叶いませんでした。本展では宝塚市の市制70周年を記念して、市民の財産でもある所蔵品のなかから美術作品約70件を一挙に紹介します。
(2)元永定正の「いろだま」シリーズを宝塚市内で10年ぶりに展示
2001年から宝塚市大使を務めた元永定正の代表作「いろだま」シリーズを、宝塚市内で10年ぶりに展示。展示室には作品に描かれた「いろだま」が画面を飛び出し、床にあふれ出すインスタレーション作品が広がります。
(3)「馬の画伯」中畑艸人の市所蔵作品を宝塚市内で8年ぶりに展示
宝塚市が所蔵する作品13件のうち、市役所や市立病院で展示されているものを除いた8件が8年ぶりに勢揃いします。躍動感あふれる筆致と描写は必見です。
(4)宝塚市が育んできた歴史や文化を知る展示も
会場には「市民と文化が繋がる場所」をテーマにしたコーナーを設置。
文化財の公開活動や宝塚学検定、パブリックアートなど、「文化を守り・普及する活動」を通して市の歴史や文化に触れる取り組みをご紹介します。
(5)夏休み、子ども向けイベントも開催
会期はちょうど夏休み期間中!子ども向けの関連イベントを開催します。ギャラリーツアーやワークシートを通じて、子どもたちが同市の文化やアーティスト、そして自分たちの「たからもの」である美術作品を知るきっかけを提供します。美術展だからと気を張らず、世代を選ばずに楽しめる展示を目指しています。
■パートナーズサロン「宝塚の地が育んできた文化」
宝塚を中心に各界で活動する3人が、アーティスト/アートに携わる市民/研究者といったそれぞれの視点から、宝塚に息づく文化とその未来について語り合います。市制70周年を迎えたいま、過去から未来へと繋ぐ「宝塚の文化の力」を一緒に思い描いてみませんか?
開催日時:2024年8月3日(土)14:00~15:30
開催場所:宝塚市立文化芸術センター1階キューブホール
定員:40名
登壇者:中辻悦子(美術家)、秋山 文子(革工芸作家・公益財団法人宝塚市文化財団 理事長)、谷口 義子(神戸学院大学非常勤講師、宝塚学検定委員)
※事前申込制(公式webサイトの専用フォームにて、7月5日(金)10:00より受付開始)
主催:宝塚市立文化芸術センター(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
特別協力:モトナガ資料研究室
協力:公益財団法人宝塚市文化財団、宝塚市立中央図書館、日本中央競馬会 阪神競馬場、和歌山市立博物館
後援:神戸新聞社
助成:公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団