開催時間 |
10時00分 - 19時00分
入場は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日
(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館) |
入場料 |
有料 一般 800円、学生(高校生以上)・65歳以上 400円、中学生以下無料 |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
八王子市夢美術館 042-621-6777
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒192-0071 東京都
八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F |
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最寄り駅 | 八王子 |
電話番号 | 042-621-6777 |
世界最高峰 美の殿堂「ルーヴル美術館」コレクションによる銅版画(カルコグラフィー)日本公開!
誰もがその名を知るフランス・パリの「ルーヴル美術館」。館内を見て回れば、美術の教科書に載っている名だたる名画がそこかしこに展示されています。そんなルーヴルのなかでも、グラフィック・アート部門の一角を担う「カルコグラフィー室」の存在はあまり知られていないかもしれません。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保存し、それをもとに版画を刷る場所を意味します。
ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、太陽王ルイ14世がフランス王家の権勢を国内外に知らしめるため、壮麗なイベントや王宮などの建築物、芸術作品、植物図鑑などの学術研究を銅版画によって記録することを奨励したことに始まります。複製・複写という側面において、写真技術誕生以前の版画は、欠くことのできない重要なメディアだったのです。その後、王政が終焉を迎えると「王の版画原版収集室」、「王立絵画彫刻アカデミー」のコレクションなどが統合され1797年に現在のカルコグラフィー室(国立カルコグラフィー室)が誕生し、版画技術の保存、ルーヴル美術館の貴重な名画を版画化するという役割を改めて担うようになったのです。さらに20世紀に入ると、現代作家による新作も加えながらコレクションはさらに拡充を続けています。
本展覧会では、ルーヴル美術館のカルコグラフィー室の銅版画コレクション約13,000点の中から、日本での特別公開のために、当時の版を使い刷られた銅版画100点余りをご紹介いたします。知られざるルーヴル美術館のカルコグラフィーをとおして、フランス、さらにはヨーロッパの文化や歴史をより身近に感じていただけるに違いありません。
ギャラリートーク(事前申込不要)
日時: 7月20日(土) 14:00~
場所: 夢美術館・展示室
講師: 中村高朗氏(本展監修者、美術評論家、多摩美術大学名誉教授)
費用: 無料(ただし鑑賞券の購入が必要です)
講演会「カルコグラフィーに見る西洋美術」(要事前申込)
日時: 8月11日(日) 14:00〜15:30(開場13:30~)
講師: 中村高朗氏(本展監修者、美術評論家、多摩美術大学名誉教授)
会場: 八王子市学園都市センター 第5セミナー室
八王子市旭町9-1 八王子スクエアビル(八王子オクトーレ)12階
費用: 無料
定員: 50名 ※応募者多数の場合は抽選
応募方法:申込方法の詳細については、八王子市夢美術館までお問合せください
応募締切:7月15日(月・祝) 19:00まで
主催:公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
協力:GrandPalaisRmn(グランパレ-フランス国立美術館連合)、ルーヴル美術館カルコグラフィー室、 amf(アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ)
企画協力:ステップ・イースト
映像提供:DNPアートコミュニケーションズ(MMM)