開催時間 |
12時00分 - 19時00分
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休み |
日曜日,月曜日,火曜日,祝日
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入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
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この情報のお問合せ |
KOKI ARTS
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒101-0031 東京都
千代田区東神田1-15-2 ローズビル1F |
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最寄り駅 | 馬喰町 |
電話番号 | 03-3865-8650 |
この度、KOKI ARTSではデヴィン・B・ジョンソン個展「Those Kept at Bay」を開催致します。本展はデヴィン・B・ジョンソンの日本初個展であり、新作を8点展示いたします。
デヴィン・B・ジョンソンは、主に絵画の言語で活動する多分野のアーティストです。ジョンソンは、個人的および歴史的イメージが架空の感傷的な状況にアレンジされてできた、即興的でフリースタイルのデジタルコラージュを元に制作しています。これらの絵画は、外側と内側の瞬間の混合であり、ジョンソンの国内外の旅からインスピレーションを受けています。ジョンソンの作品は、身体と風景を記憶と関連付けながら、外側と内側の空間の形而上的な変容の理念に従います。ジョンソンの作品は、媒体として機能し、儚い瞬間を捉え、それらをキャンバスやオブジェクトの中に保存し、回想を具体的な表現に変えます。彼の芸術を通じて、記憶は描かれるだけでなく、幾重もの意味を新たに染み込まれ、鑑賞者に自分自身の思い出や感情と関わるように促します。これにより、過去と現在の間に深いつながりが生まれます。
デヴィン・B・ジョンソン (1992年、ロサンゼルス生まれ) は、2015年にカリフォルニア州立大学チャンネルアイランド校を卒業後、2019年にプラット・インスティテュートを修了。現在ブルックリンで制作。近年の主な展示に、Nicodim (ニューヨーク、2022年)、Pond Society (上海、2022年)、Nicodim (ロサンゼルス、2021年)、Galeria Nicodim (ブカレスト、2021年)での個展、Jeffrey Deitch and Gagosian (マイアミ、2023年)、Nicodim (ニューヨーク、2023年)、Galeria Nicodim (ブカレスト、2023年)、コロンバス美術館 (コロンバス、2023年)、Nicoletti Contemporary (ロンドン、2023年)、Nicodim (ロサンゼルス、2023年)、Jeffrey Deitch (ニューヨーク、2021年)でのグループ展など。Fountainhead、Siena Art Institute、Black Rock Senegalなど名声のあるアーティスト・イン・レジデンスを経験、第14回ダカール・ビエンナーレに参加。作品はロサンゼルス・カウンティ美術館、ロサンゼルス現代美術館、ハマー美術館、コロンバス美術館、ルベル美術館、Pond Society、Longlati Foundationなどを含む多くの重要なコレクションに所蔵されている。ジョンソンは、Artsy Vanguard (2022年)、フォーブス30アンダー30 (2022年)、Culturedの“Young Artists 2021"に選出されている。