開催時間 |
11時00分 - 20時00分
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休み |
不定休
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入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
販売有
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
https://artcruisegallery.com/contact
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒105-5502 東京都
港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F |
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最寄り駅 | 虎ノ門ヒルズ |
電話番号 | 03-3528-8262 |
\ ご好評につき、会期延長決定! /
自身を取り巻く人物や動植物、雨風といった自然現象から各地の名勝、絶景、さらには神仏、幽霊まで。自らを“画狂老人”と称した浮世絵師・葛飾北斎は、全15編の『北斎漫画』にありとあらゆる物事を描写した。当人いわく、漫画とは「とりとめもなく、気の向くまま漫ろ(そぞろ)に描いた画」。軽妙洒脱な筆遣いで描かれた、小粋でユーモラスな森羅万象たちが半紙のなかを自由奔放に踊り、漂う。
PLAY w/ HOKUSAI.
まるで北斎と遊ぶように。
全国各地に点在していたとされる北斎の弟子たちに、自身の技術を伝えることを目的に描かれた全15編の絵手本『北斎漫画』。その卓越した描写力と大胆な構図で描かれた多種多様なモチーフは、国内外、さまざまな画家に影響を与えました。モネ、ドガ、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホなどの世界中の名だたる巨匠の絵画からもその影響を見て取ることができます。
また、『北斎漫画』は現代の「漫画」のルーツになったとも言われており、「事物をとりとめもなく気の向くまま漫ろ(そぞろ)に描いた画」という意味の語源でもあります。芸術性の高い北斎の“気まま”は、絵手本の枠を大きく飛び越え、庶民も大名も、武士もお金持ちも、分け隔てなく楽しむことができた江戸時代のベストセラーとなりました。
今回、そんな『北斎漫画』からセレクトしたのは、北斎の”遊び”の部分が強く表出した、絵画的な要素の強い作品群。
展示タイトルにもあるとおり、PLAY=遊ぶように北斎が描いた、自由奔放な森羅万象の世界に入り込むようにデザインされた会場内の空間演出にも注目してみてください。
本展にご協力してくださったのは、『北斎漫画』の世界一の蒐集家であり、日本橋で東洋古美術の専門美術商・浦上蒼穹堂を営む浦上満氏。50年以上かけて蒐集してきた大切なコレクションの一部を、本展のためにご提供くださいました。
オープニングディレクションを務めたのはART&REASONの佐々木真純氏、クリエイティブディレクションはグラフィックデザイナー/アートディレクターのおおうちおさむ氏に担当していただきました。「セノグラフィー」という方法論を用いて展示会場の空間デザインからポスタービジュアル、作品選定までを担っていただいたおおうち氏に、本展のディレクションにあたって以下のようにコメントをいただきました。
「BAYCREW'Sは僕のなかで、ファッションや飲食、家具を通して幅広く全世代の人たちの暮らしを豊かにしている企業、というイメージがあります。そういった僕にとってのBAYCREW'S像と、art cruise galleryが位置する虎ノ門というロケーションとを照らし合わせた際に、日本の浮世絵師が描いた、世界中で高く評価されている大衆芸術(=『北斎漫画』)をフィーチャーすることは、すごく意味のあることだと思えたし、必然性を見出すことができました」
【art cruise gallery by Baycrew’s】
BAYCREW’Sの新業態として、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 〈SELECT by BAYCREW’S〉内にオープンする〈art cruise gallery by Baycrew’s(アートクルーズギャラリー バイ ベイクルーズ)〉は、ライフスタイルの中でいずれも必要不可欠である、アートとファッションが交差する場。
有形無形、古今東西を問わず、BAYCREW’Sならではのクロスジャンルな視点によるキュレーションで、普遍的な美しさを秘めた作品・作家を取り上げ、世に伝えていきます。
展示ごとに変化していく空間デザインは、アーティストたちの世界観を具現化することを目的としています。鑑賞方法を限定しないことで作品同士に無限のリレーションを生み、鑑賞者の主体性と感性が空間を無限に拡張していきます。
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