開催時間 |
10時00分 - 19時00分
9日(月・祝)、 15日(日)は 17:00 まで |
---|---|
休み |
休館日:10日(火)
|
クリエイター在廊 |
有
|
入場料 |
無料 |
展覧会の撮影 |
可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
公益財団法人名古屋市文化振興事業団 TEL: 052-249-9385(平日 9:00〜17:00)
|
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒461-0047 愛知県
名古屋市東区大幸南一丁目1番10号 カルポート東 |
---|---|
最寄り駅 | ナゴヤドーム前矢田 |
電話番号 | 052-719-0430 |
2023年1月6日から1月15日まで、現代アートを通して自然保全や環境問題に触れるグループ展「共生新世へむけて」をファン・デ・ナゴヤ美術展2023 にて開催します。
「共生新世 きょうせいしんせい (Symbiocene)」とは人新世(現代)の次に訪れる可能性がある地質時代であり、環境哲学者のグレン・アルブレヒト氏によって提唱されました。これは人間社会と他の生命体が共存できる状態を示しており、持続可能な未来を示唆するものです。しかし、この時代は人々の意識が変わることでしか実現しません。そこで、「共生新世へむけて」は、芸術を通して自然に興味を持ってもらうことで、自然保全や環境問題への意識を高めたいという思いが集まり企画されました。
本展覧会では植物、野鳥、ランドスケープなど、人々の暮らしと共にある自然のかたちが、絵画、彫刻、インスタレーション、映像作品などの様々な手法で表現されています。これらの作品はイギリス、ドイツ、オーストラリア、日本などの異なる生態系や環境情勢を持つ国を拠点とするアーティストら5組(ジュリアン・サガート、ロッタ・シュテーヴァー、ビンス・ハート、ザ・バウワーバード・コレクティブ 、エリオット・ヘイグ + ナナ・サワダ)が自然の中で体験した内容を元に制作しており、自然と社会のつながりや、自然界の魅力、またそれが抱えている問題などを多面的に伝えます。
一人一人が自然保護と環境問題について考え、理解し、行動することが重要である現代で、自然と繋がっている、また繋がりたいという思いや考えは私たちに新たな感情や発見、共感をもたらしてくれるのではないでしょうか。
キュレーターによるギャラリーツアー
開催日:1月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)、14日(土)、15日(日)
開催時間:全日程共通 14:00~15:00
参加料:無料
定員:各回 20名様
事前申し込み:不要
主催:ファン・デ・ナゴヤ美術展2023「共生新世へむけて(The Liminal Voice)」実行委員会、公益財団法人名古屋市文化振興事業団
・発熱の症状がある場合や体調がすぐれない方はご来場をお控えください。・検温にご協力ください。37.5 度以上の場合は、入場をお断りします。・マスク着用、手洗い、手指の消毒にご協力ください。・感染が発生した場合に速やかにご連絡を差し上げるため、ご入場の際に受付にてお名前・お電話番号をご記入いただきます。・間隔をあけてのご観覧にご協力ください。また、大きな声での会話はお控えください。
クリップした展覧会はありません。