仁摩サンドミュージアム2022年秋の企画展 色めく命、生きる色彩 藤本絢子個展

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会 期
20220903日 -  20221218
開催時間
9時00分 - 17時00分
入場受付終了 16:30
休み
水曜日
(祝日の場合は翌平日)詳細はHPをご確認ください。
クリエイター在廊

10/9
入場料
有料
観覧料 高校生以上730円/小・中学生360円
展覧会の撮影
作品の販売有無
販売有 100,000円 ~ 1,000,000円(税別)
展示作品キャプションには販売価格が記載されていません。購入希望の方は美術館スタッフにその旨をお伝えください。
子連れ
この情報のお問合せ
TEL:0854-88-3776(仁摩サンドミュージアム)
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
仁摩サンドミュージアム
住所
〒699-2305 島根県
大田市仁摩町天河内975
最寄り駅
仁万
電話番号
0854-88-3776

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

仁摩サンドミュージアムでは藤本絢子による個展「色めく命、生きる色彩」が開催される。

藤本は1985年大阪生まれ。2008年京都市立芸術大学美術科油画専攻卒業、2011年京都芸術大学修士課程芸術表現専攻洋画領域修了。在学中から作家活動を始め全国で個展を開催しニューヨーク、パリ、上海、台湾など海外のギャラリーでも精力的に作品を発表。国内外で壁画の滞在制作も行っている。主な受賞歴に第二回松陰芸術賞、ALBION AWARDS2010 銀賞、第二回うたづArt Award 2015大賞、第29回ホルベイン・スカラシップ奨学生認定。
 
主に生命力をテーマに空や動植物を鮮やかな色彩で描き、この展覧会では全長3.9mの油彩画を含む歴代の大型作品と仁摩サンドミュージアム周辺の琴ヶ浜から見える夕焼けを描いた最新作を一挙展示する。
 会期中の10月9日には藤本によるマーブリング技法を使った制作ワークショップが開催される。
 
「私の絵画作品は色面で構成されている。そして色面同士が織りなすコントラストのエネルギーが作品のエネルギーとなり、それらの摩擦が自らの中に渦巻く衝動や情念のぶつかり合いに直結しているように感じる。
 
作品を作り始める時、それが油彩作品であれば始めはただのキャンバスと油絵の具の固まりである。それらに表現したいものの根源を掘り下げながらアプローチをし続けると、ある瞬間「布と絵の具の固まり」が「作品」に変わる瞬間が訪れる。その瞬間私は束の間のカタルシスで満たされるのである。
 
言語化しようとすればたちまち泡のように弾け失せてしまうような微細な感情や瞬間的な衝動を、私は色面と“依り代”となるイメージモチーフを用いて作品として具現化し他者と共有したいと思っている。(藤本絢子)」

関連イベント

■ワークショップ “マーブリングで「生きる色彩」を持ち帰ろう”

展覧会のテーマである色彩の表現にちなみ、 マーブリング技法でポストカード、ペーパーコースター、ミニキャンバスを染めてその場で生まれる世界に1つだけの色彩作品を作り持ち帰って頂けます。
ワークショップ時間:約30分~(準備、説明、作品の仮乾燥など含む)
制作時間:約15分
日程:2022年10月9日(日)
時間:11:00~12:00 午前の部 12:00~13:00 昼休憩 13:00~16:00 午後の部
参加料金:ポストカード、ペーパーコースターコース 500円
ミニキャンバスコース 1000円
※ポストカード、ペーパーコースターコースは試作を含めて3枚まで制作して持ち帰り可能。
ミニキャンバスコースは試作として2枚までカード、コースターで制作してキャンバス作品と共に持ち帰り可能。
ワークショップについてのお問い合わせ TEL:0854-88-3776(仁摩サンドミュージアム)

主催・協賛・後援

仁摩サンドミュージアム

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